ゴルファーの潜在能力を開花させるマインドセット革命
(画像=pakornkhantiyaporn/EyeEm/stock.adobe.com)

(本記事は、児玉 光雄氏の著書『ゴルファーの潜在能力を開花させるマインドセット革命』=実業之日本社、2022年9月20日刊=の中から一部を抜粋・編集しています)

「1分間イメージトレーニング」があなたの感覚脳をレベルアップしてくれる

私が開発した数多くの「1分間トレーニング」の中でも、「1分間イメージトレーニング」はぜひあなたに身につけてほしいトレーニングです。

「1分間イメージトレーニング」があなたの感覚脳をレベルアップして、スイング改造とスコアアップに大きく貢献してくれます。 やり方は簡単です。

まずテレビのトーナメント中継で、お目当ての選手のスイングの動画をスマホで撮影します。そのとき、可能なら、アドレスに移行してからフィニッシュまでの10秒間の動画を撮影してください。 もしも、それがむずかしいなら、有名選手のネット動画などを活用してください。

大抵のスマホには動画を再生したまま巻き戻す機能がついていますので、 最初30秒間かけて、その動画を3回繰り返し鑑賞しましょう。

次に目を閉じて30秒間かけて、お手本のスイングを額のスクリーンに再生しましょう。そして、スイング観賞とスイング再生をジョイントさせたこの「1分間イメージトレーニング」を5回繰り返します。 これを1セットとして1日3〜5セットこのトレーニングを行ってください。

トレーニング期間を1ヶ月に設定して、このイメージトレーニングを100セット行うことを目標にしましょう。 ここで、このトレーニングを実践する際の注意点を列記しておきます。

  1. トレーニング前のあなたのスイングと、トレーニングを終えた1カ月後のスイングを同じ角度で撮影して比較すること。これは必須です
  2. お手本のスイングは、同じ選手の同じスイングを1カ月使用し続けてください
  3. スキマ時間をうまく活用して、暇があればお手本のスイングを観た後、すぐに目を閉じてそのスイングをイメージする習慣をしっかり身につけてください

このトレーニングがあなたの感覚脳を活性化させ、スイングを限りなくお手本の選手のそれに近付けてくれるのです。

ゴルファーの潜在能力を開花させるマインドセット革命
児玉 光雄
追手門学院大学スポーツ研究センター特別顧問、前鹿屋体育大学教授。京都大学工学部卒業後、カリフォルニア大学ロサンジェルス校(UCLA)大学院で工学修士号を取得。米国五輪委員会スポーツ科学部門本部の客員研究員として、米国五輪選手のデータ分析に従事。臨床スポーツ心理学者として、ゴルフ、テニスを中心に数多くのアスリートのメンタルカウンセラーを務める。稲森佑貴、香妻陣一朗をはじめ数多くのプロを指導し、ツアー優勝へと導いている。能力開発にも造詣が深く、日本で最初に「右脳IQ」という概念を導入。これらのテーマで、大手上場企業を中心にこれまで1000回以上の講演活動をこなす。著書は250冊以上、累計300万部以上。1947年兵庫県生まれ。

※画像をクリックするとAmazonに飛びます