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ファクタリングで即日入金可能な12社|必ず確認すべき5つの注意点
(画像=ファクタリングで即日入金可能な12社|必ず確認すべき5つの注意点)

「ファクタリングですぐに資金調達したい」
「事業運転資金として現金をいますぐ用意したい」

ファクタリングで即日の資金調達をご希望ですね。

ファクタリングで即日入金を叶えることができるおすすめの事業者は、現在12社あります。

中でも特に即日ファクタリングの可能性が高く、安心して利用することのできるおすすめの3社を、お急ぎの方のために先にご紹介します。

【即日ファクタリングできるおすすめ事業者12社】

サービス・事業者名 手数料 最短入金時間 審査通過率
アクセルファクター 0.5%~ 2時間 93%以上
日本中小企業金融サポート機構 1.5%~ 3時間 記載なし
Best Factor(ベストファクター) 2.0%~ 即日 92.2%
ファストファクタリング 2.0%~5.0% 最短当日 95%以上
えんナビ 5.0%~ 最短当日 90%以上
BE TRADING(ビートレーディング) 2.0%~12.0% 2時間 記載なし
トップマネジメント 0.5%~12.5% 2時間 記載なし
事業資金エージェント 1.5%〜 2時間 90%以上
QuQuMo(ククモ) 1.0%~14.8% 2時間 70~98%
アウル経済 1%〜10% 2時間 97.5%
wit(ウィット) 5.0%〜 2時間 95%(30万円以下の場合)
OLTA(オルタ) 2%~9% 即日 記載なし

実際の買取手数料や入金時間は個別のケースによって異なるため、ぜひ上記3社すべてに見積もりを取って比較してみてください。

ファクタリングで即日資金調達をするには、事業者の選び方から申し込みのタイミングなどが大きく影響してくるため、即日入金を叶えるための9つのやるべき事や注意点をリストアップして解説します。

本成善大
本稿の監修者

株式会社アクセルファクター
代表取締役 本成善大
1988年生まれ、携帯キャリア販売職を経て29歳で株式会社スープレックスへ入社しリーガルサポート事業の立上げから撤退を経験。その後、飲食事業やファクタリング事業の立ち上げに携わり、2021年に株式会社アクセルファクターの代表取締役に就任
本記事のポイント
◻︎急いでいてもこれだけはチェック!ファクタリングを装った悪徳会社の見分け方がわかる
◻︎即日入金してくれるファクタリング事業者がわかる
◻︎即日ファクタリングは合理的で賢明な資金調達手段である
◻︎ファクタリングで即日入金を叶える事業者選びのコツがわかる
◻︎ファクタリングで即日入金を叶える申し込み方法がわかる
◻︎ファクタリングで即日入金を叶える事前準備がわかる

この記事を読むことで、ファクタリングによる即日入金を実現し、あなたの会社のキャッシュフローを改善することができます!

目次

  1. 1.急いでいてもこれだけは避けよう!ファクタリングを装った悪徳業者の見分け方
  2. 2.即日入金してくれるファクタリング事業者12選
  3. 3.ファクタリングで即日入金を叶える事業者選びのコツ
  4. 4.即日ファクタリングによる資金調達は合理的な経営判断
  5. 5.ファクタリングで即日入金を叶える申し込み方法
  6. 6.ファクタリングで即日入金を叶える事前準備
  7. まとめ

1.急いでいてもこれだけは避けよう!ファクタリングを装った悪徳業者の見分け方

ファクタリングで即日入金可能な12社|必ず確認すべき5つの注意点

1分でも早くファクタリングで資金を得たいと考えるならばこそ、この章でお伝えする内容だけは必ず確認してください!

ファクタリングは中小企業の資金繰りとして活用の幅が広がる一方で、ファクタリングを装った悪徳業者も急増しているため、悪質な手口に引っかからないよう、注意が必要です。

本来であれば、ファクタリングを依頼する際には、その事業者が本当に信頼できるか、母体となる運営会社や規模、株主、口コミなどのリサーチが必要になってきます。

しかし、ファクタリングによる即日の資金化を検討されているのであれば、リサーチの時間も惜しいかもしれません。

本記事でご紹介しているファクタリング事業者は、どこも安心して利用できる事業者ではありますが、万が一、この記事にないファクタリング事業者を紹介などで利用する場合は、必ず本章でご紹介する「見分け方」を活用ください。

【選んではいけない!ファクタリングを装ったヤミ金融業者】

◻︎手数料が相場より低すぎる・高すぎる
◻︎審査がない
◻︎見積書や契約書を提示しない
◻︎償還請求権ありの契約を結ばせようとする
◻︎分割返済可能と謳っている
◻︎運営会社の実在情報が確認できない

それぞれ具体的に説明していきましょう。

参考:金融庁 ファクタリングの利用に関する注意喚起

1-1.手数料が相場より低すぎる・高すぎる

相場よりもかけ離れた手数料を提示してくるファクタリング事業者は、ヤミ金融業社の可能性があります。

即日入金のファクタリングは、「2社間ファクタリング」という方法で実現することができますが、この2社間ファクタリングの手数料は、10~20%が相場です。

冒頭でご紹介した3社の公開手数料は2.0%~20.0%の間で設定されていますが、初回利用の場合に手数料が実際どれくらい発生するものなのか各社にヒアリングしたところ、以下の回答を得ました。

【初回利用の場合の2社間ファクタリング手数料】

アクセルファクター 利用回数ではなく売掛債権額による。100万円まで10%〜
QuQuMo 初回利用の場合、基本的に最大手数料(14.8%)となる
ベストファクター 初回は手数料高めで10~15%となる

どのファクタリング事業者も、手数料は相場である10〜20%の範囲に収まっています。

相場を大きく上回るまたは大きく下回る場合、手数料がそのままヤミ金融業者の活動資金となったり、手数料以外に保証金や一時金などの追加費用を請求される場合があります。

手数料を安く済ませたい、または即日入金して欲しいから手数料が少しくらい高くても構わない...と、相場(10〜20%)とかけ離れた手数料を提示してくるファクタリング事業者の利用はやめましょう。

1-2.審査がない

「審査がない」または「書類の提出不要」と謳うファクタリング事業者は、ヤミ金融業社である可能性が高いです。

実態のあるファクタリング事業者であれば、必ず以下の理由で審査を行います。

【ファクタリングの審査理由】

◻︎請求書が架空や偽造でないことを確認する
◻︎売掛金の未回収リスクを把握する
◻︎トラブルリスクを回避する
◻︎手数料を設定する

あなた自身がファクタリング事業者の立場になってみた場合、上記の理由による審査は、取引を行う上で当然の内容だと思われるでしょう。

売掛債権額、回収までの期間、事業の実態や実績など、回収の確実性を確認した上で売掛債権を買い取るのですから、審査なしでの契約はありえないのです。

1-3.償還請求権付きの契約になっている

「償還請求権」とは、売掛先から売掛金を回収できなくなった場合の弁済責任のことを指します。

この権利が付いた契約を結ぶと、ファクタリング事業者に売却した売掛債権が万が一不渡を出した場合に、ファクタリング事業者が、売掛債権を売却したあなたに対して、売掛債権額の請求ができるようになるのです。

ファクタリングで即日入金可能な12社|必ず確認すべき5つの注意点

「償還請求権」があるファクタリングは、実は売掛債権を譲渡していません。

銀行など、財務局または都道府県の登録を受けた貸金業者の場合、「償還請求権があるファクタリング」を行いますが、これはあくまでも貸金業者の資格のある事業者だけが行うことができる「融資」です。

「融資」なので、最初に支払う手数料は、実は手数料ではなく「利息」になります。

貸金業者に対して、売掛債権の額面についての責任を持つ義務が生じてしまうため、しきりに「償還請求権」付きの契約を結ばせようとするファクタリング事業者は避けましょう。

なお、償還請求権付きの契約は、以下のような名称でも呼ばれますので、見積もりや契約書に以下の文言がないか、参考になさってください。

【償還請求権付きの契約のその他の名称】

◻︎リコース契約
◻︎ウィズリコース
◻︎リコースファクタリング

1-4.分割返済可能と謳っている

譲渡した売掛金の返済を、ファクタリング事業者に対して「分割返済」することはできません。

分割返済するということは、分割している期間中の支払いを待つため、その分の貸付に対して利息が発生することになります。しかし、ファクタリングは売掛債権をファクタリング事業者に「譲渡」するものなので、「貸付」とはまったく性質が異なるのです。

譲渡と貸付は明確に区分されており、貸金業登録をしていない事業者が利息を受け取ることは違法になります。

そのため、正規のファクタリング事業者であれば、分割払いに応じることはできないものなのです。

もしも分割払いを認めているファクタリング事業者がいた場合は、悪質な違法業者である可能性が高いため、利用しないようにしてください。

1-5.運営会社の実在情報が確認できない

ファクタリング事業者の実在情報(所在地、電話番号など)が確認できない場合は、利用しないようにしましょう。

インターネットでファクタリング事業者を探す場合、事業者のホームページに掲示されている所在地に営業所や本社などが本当に存在するかは、最低限確認するようにしてください。

紹介の場合も、一度持ち帰って事業者名や住所、電話番号の実在確認は必ずしましょう。

国税庁 法人番号公表サイト

先述しましたが、ファクタリングを扱う事業者は急速に増えています。

即日入金を焦るあまりに悪徳業者に引っかかることのないよう、口コミサイトや比較サイトなども参考にして、ファクタリング事業者の安全性を確認することが大切です。

2.即日入金してくれるファクタリング事業者12選

ファクタリングで即日入金可能な12社|必ず確認すべき5つの注意点

冒頭でも3社ご紹介しましたが、とにかく早く資金調達をしたい方のため、安全に利用できる正規のファクタリング事業者をほかにもご紹介します。

こちらでご紹介するファクタリング会社は、いずれも以下の条件を満たしています。

【おすすめファクタリング事業者の選出条件】

◻︎申請から24時間以内に審査結果の確認と現金化が可能
◻︎2社間ファクタリングができる
◻︎オンラインで申請ができる
◻︎全国対応している
◻︎法人向けサービスを展開している

即日現金化を叶えるために重要な、最短入金時間、審査通過率、手数料の項目について掲載しているので、参考になさってください。

最短入金時間の短い順にご紹介しているので、気になるファクタリング事業者の名称をクリックして、詳細説明をご確認ください。

サービス・事業者名 手数料 最短入金時間 審査通過率
アクセルファクター 0.5%~ 2時間 93%以上
日本中小企業金融サポート機構 1.5%~ 3時間 記載なし
Best Factor(ベストファクター) 2.0%~ 即日 92.2%
ファストファクタリング 2.0%~5.0% 最短当日 95%以上
えんナビ 5.0%~ 最短当日 90%以上
BE TRADING(ビートレーディング) 2.0%~12.0% 2時間 記載なし
トップマネジメント 0.5%~12.5% 2時間 記載なし
事業資金エージェント 1.5%〜 2時間 90%以上
QuQuMo(ククモ) 1.0%~14.8% 2時間 70~98%
アウル経済 1%〜10% 2時間 97.5%
wit(ウィット) 5.0%〜 2時間 95%(30万円以下の場合)
OLTA(オルタ) 2%~9% 即日 記載なし

1.Accel Factor(アクセルファクター)

Accel Factor
画像出典:Accel Factor

アクセルファクターは専属担当が付き、経営改善のための計画的なサポートがあるため、安心して利用できるファクタリング事業者です。

問い合わせから審査・契約まで専属担当がマンツーマンで対応することで、杓子定規な判断をするAI審査よりもかえって融通が効き、やり取りが臨機応変に進むために審査通過率も高くなっています。

「お客様ファースト」を掲げているため、もともと手数料の設定が低めですが、継続利用によってさらに親身にキャッシュフロー改善の一助となってくれる、頼もしいファクタリング事業者と言えます。

最短入金時間 2時間
審査通過率 93%以上
買取手数料 0.5%~
調達可能額 30万〜1億円
必要書類 請求書、通帳、身分証明書
運営会社 株式会社アクセルファクター(ネクステージグループ)
代表取締役 本成 善大
所在地 東京都新宿区高田馬場一丁目30番4号 30山京ビル5階
設立年 2018年10月
資本金 2億8,447万円(ネクステージグループ全体)

2.一般社団法人日本中小企業金融サポート機構

日本中小企業金融サポート機構は経営・資金面で悩みを抱えている個人事業主様・中小企業様をサポートする一般社団法人です。

非営利団体によるファクタリング事業なので、手数料を安く抑えながら安心して利用することができます。

ファクタリング以外にも、資金調達の仲介業務から資本政策、企業の財務に関するコンサルティング業務など、中小企業の資金繰りや経営の健全性に関するサービスを展開しているため、頼れるパートナーとなってくれることでしょう。

最短入金時間 3時間
審査通過率 記載なし
買取手数料 1.5%~
調達可能額 制限なし
必要書類 身分証明書、通帳、請求書
運営会社 一般社団法人 日本中小企業金融サポート機構
代表理事 谷口 亮
所在地 東京都港区芝大門1-2-18-2F
設立年月 2017年5月

3.Best Factor(ベストファクター)

Best Factor
画像出典:Best Factor

Best Factor(ベストファクター)は財務コンサルティングをファクタリングに付帯させており、利用企業の当座比率とキャッシュフローの改善、またそれに続く収益系指標の大幅改善によって、企業価値を向上させています。

運営会社のwebサイトでファクタリングの運営情報を積極的に公開しているところも、安心して利用できるポイントと言えるでしょう。

1,000万円以下の売掛金についてはオンライン完結で契約ができ、全国どこからでもファクタリング手続きをすることができます。

買取可能額の幅も広いため、事業規模の大小や業界・業種に関係なく、利用しやすいサービスと言えます。

最短入金時間 即日
審査通過率 92.2%
買取手数料 2.0%~
調達可能額 30万円~1億円(売掛先1社につき)
必要書類 請求書、身分証明書、入出金通帳、基本契約書等(売掛先との契約関連書類)
運営会社 株式会社アレシア
代表取締役 班目裕樹
所在地 東京都新宿区山吹町261 トリオタワー ノース4F
設立年月 2017年1月
資本金 900万円

4.ファストファクタリング

ファストファクタリングは、業界最安水準の手数料で、最短即日で資金化できる、おすすめのファクタリングサービスです。

ファストファクタリングは、2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの両方に対応しており、売掛先の信用状況に左右されず、スピーディーに資金化が可能です。また、手数料は業界最安水準で、売掛債権の95%を現金化できます。

最短入金時間 最短当日
審査通過率 95%以上
買取手数料 2.0%~5.0%
調達可能額 最大1億円
必要書類 直近の決算書、対象の請求書、通帳の写し
運営会社 株式会社ミラージュ
代表取締役 望月 寛之
所在地 大阪府大阪市中央区道修町1-7-10

5.えんナビ

えんナビ
画像出典:えんナビ

えんナビは、急な資金ニーズに最短1日で対応できるファクタリングサービスです。

えんナビは、24時間365日、電話やオンラインで申し込みを受け付けています。審査開始から最短1日で資金化が可能なため、急な資金ニーズにも対応できます。また、少額から利用可能で、手数料も業界最低水準です。

急な資金ニーズに対応したい、少額から利用したい、手数料を抑えたいという方におすすめです。

最短入金時間 最短当日
審査通過率 90%以上
買取手数料 5.0%~
調達可能額 50万円~5,000万円 ※50万円未満でも相談可
必要書類 対象となる請求書と3か月分の入出金明細のわかる通帳
運営会社 株式会社インターテック
代表取締役 伊藤 公治
所在地 東京都台東区東上野3丁目5-9 本池田第二ビル4階

6.BE TRADING(ビートレーディング)

BE TRADING
画像出典:BE TRADING

BE TRADING(ビートレーディング)は設立から10年を超え、取引実績5.8万社、累計買取額1,300億円と、安心して利用できる業界大手のファクタリング事業者です。

最短入金時間は2時間ですが、審査の結果は最短30分で判明するため、結果待ちのそわそわした時間が短いのがうれしいところ。

オンライン完結で日本全国対応しているほか、東京本社以外に3箇所の支店を持っているため、出張買取も可能です。

最短入金時間 2時間
審査通過率 記載なし
買取手数料 2.0%~12.0%
調達可能額 制限なし
必要書類 売掛債権に関する資料(請求書・注文書など)、売掛先からの入金が確認できる通帳のコピー(表紙付2か月分)
運営会社 株式会社ビートレーディング
代表取締役社長 佐々木 英世
所在地 東京都港区芝大門一丁目2-18 野依ビル3階・4階
設立年月日 2012年4月
資本金 7,000万円

7.トップ・マネジメント

トップ・マネジメントは設立14年を超え、5~6年ほど前から新規参入してきているファクタリング事業者が多い中では古株と言える、実績ある事業者です。

契約実績のべ4.6万社以上、買取総額100億円超という、豊富な取引実績を有しています。

最大3億円の即日入金ができる資金力があり、見積書・受注書・発注書などの長期売掛債権にも対応してくれるため、安心して頼ることができます。

2社間ファクタリングの秘匿性と、3社間ファクタリングの安い手数料のいいとこ取りをした「2.5社間ファクタリング(電ふぁく)」など、老舗ながら新しいサービスを展開する革新性も魅力です。

最短入金時間 2時間
審査通過率 記載なし
買取手数料 0.5%~12.5%
調達可能額 30万〜3億円(売掛先1社につき1億円まで)
必要書類 身分証明書、請求書、通帳のコピー
運営会社 株式会社トップ・マネジメント
代表取締役 大野 兼司
所在地 東京都千代田区鍛冶町1-4-3竹内ビル2F
設立年月 2009年4月21日
資本金 5,000万円

8.事業資金エージェント

事業資金エージェントは、飲食業界を中心とした経営コンサルティング会社が展開するファクタリング事業です。

設立から3年ほどではありますが、年間取扱件数が3,000件以上と、着実に実績を重ねている安定したファクタリング事業者であると言えます。

最短入金時間は2時間ですが、利用者の8割が実際に2時間で振込完了まで終えています。

平日だけでなく、土曜日も審査から入金まで対応してくれるため、いざという時に頼りになります。

最短入金時間 2時間
審査通過率 90%以上
買取手数料 1.5%〜
調達可能額 10万円〜2億円
必要書類 本人確認資料(免許証/マイナンバーカード等) 、入金がわかる通帳、請求書
運営会社 アネックス株式会社
代表取締役 中塚 高広
所在地 東京都港区新橋4-9-1 新橋プラザビル5F
設立年月日 2020年5月2日
資本金 記載なし

9.QuQuMo(ククモ)

QuQuMo
画像出典:QuQuMo

QuQuMo(ククモ)は手続きから入金までオンラインで完結するファクタリング事業者で、申込から審査まで40分、最短入金時間2時間というスピード審査&入金が魅力です。

すべての契約を「債権譲渡登記不要」としていることも、スピード入金を叶えるのに役立っています。

オンラインですべての契約が完結するため、自社で落ち着いて必要書類を揃えることができるのも安心。

登録は無料でできるため、いざという時のために持っておきたいバランスの取れたファクタリング事業者です。

最短入金時間 2時間
審査通過率 70~98%
買取手数料 1.0%~14.8%
調達可能額 〜1億円程度
必要書類 本人確認書類、請求書、通帳
運営会社 株式会社アクティブサポート
代表取締役 羽田 光成
所在地 東京都豊島区南池袋二丁目13番10号 南池袋山本ビル3階
設立年月 2017年9月
資本金 1,000万円

10.アウル経済

アウル経済
画像出典:アウル経済

アウル経済は、業歴25年以上の経営コンサルティング会社が運営するファクタリング事業です。

四半世紀におよぶ実績のある経営コンサルテイングだからこそ、経営者の視点や立場に寄り添った資金繰りの相談ができます。

2社間ファクタリングとしては低めの1%〜10%という手数料設定も、経営者の立場に立ったうれしいポイント。

債権譲渡登記償還請求権の設定がないファクタリングが基本なので、スピード入金も可能です。

最短入金時間 2時間
審査通過率 97.5%
買取手数料 1%〜10%
調達可能額 10万円〜1億円
必要書類 直近の決算書、通帳コピー、請求書
運営会社 株式会社アウル経済
代表取締役 諸喜田 憲
所在地 東京都中央区日本橋2-2-3 RISHEビル UCF4階
設立年月 1997年8月
資本金 4,850万円

11.wit(ウィット)

ウィット
画像出典:ウィット

ウィットは買取上限500万円までの小口契約を専門にしているファクタリング事業者です。

特に30万円までの取引の場合、審査通過率も95%と高くなっているのが特徴です。

完全非対面でスマホひとつで契約手続きまで完了。申込から入金までが2時間で実現するため、即日現金化したい場合でも頼りになります。

最短入金時間 2時間
審査通過率 95%(30万円以下の場合)
買取手数料 5.0%〜
調達可能額 ~500万円
必要書類 身分証明書、通帳コピー、請求書、印鑑証明書、決算書、見積書、許認可証(業態による)
運営会社 株式会社ウィット
代表取締役 佐野 俊亮
所在地 東京都品川区東五反田1-6-3 いちご東五反田ビル3F
設立年月日 2016年11月4日
資本金 1,500万円

12.OLTA(オルタ)

OLTA
画像出典:OLTA

OLTAは2社間ファクタリングのみを扱うファクタリング事業者です。

特筆すべきは44億円に上る資本金と、提携銀行数がファクタリング事業者の中で最多であること。

盤石な基盤に加え、独自のAI審査とオンライン完結型の契約により、安価な手数料と即日入金を実現しています。

最短入金時間 即日
審査通過率 記載なし
買取手数料 2.0%〜9.0%
調達可能額 制限なし
必要書類 昨年度の決算書一式、入出金明細、請求書、本人確認書類
運営会社 OLTA株式会社
代表取締役社長兼CEO 澤岻 優紀
所在地 東京都港区南青山一丁目15番41号 VORT南青山II 3F
設立年月日 2017年4月14日
資本金 44億2,184万円

3.ファクタリングで即日入金を叶える事業者選びのコツ

ファクタリングで即日入金可能な12社|必ず確認すべき5つの注意点

ファクタリングで即日入金ができるかどうかは、ファクタリング事業者を選ぶ段階からすでに決まってきます。

ファクタリング事業者を選ぶ際には、以下の点に注意することで、即日入金の可能性が高まります。

【ファクタリング事業者を選ぶ際の注意点】

◻︎審査・入金が早いこと
◻︎2社間ファクタリングを扱っていること
◻︎手数料を明示していること
◻︎債権譲渡登記が不要であること
◻︎複数の事業者に相見積もりをとること

2.即日入金してくれるファクタリング事業者12選でご紹介した各社も、上記の条件に合致したものです。

それぞれ詳しく内容を見ていきましょう。

3-1.ファクタリング事業者選びのコツ:①審査・入金が早いこと

ファクタリングで即日入金の可能性を高めるには、審査および入金が早い事業者を選びましょう。

ファクタリング事業者の中には、審査に時間をかける事業者もありますし、中には審査は即日終わるものの、入金を翌日に行う事業者もあります。

審査にかかる時間と、審査結果が下りてから入金までにかかる時間、それぞれにどれだけの時間が必要なものなのか、きちんと目安を伝えてくれるファクタリング事業者を選ぶことで、即日入金の実現性が変わってきます。

3-2.ファクタリング事業者選びのコツ:②2社間ファクタリングを扱っていること

即日入金には、「2社間ファクタリング」を選ぶことが大切です。

2社間ファクタリングとは、請求書を持ち込むあなたとファクタリング事業者の2社だけで交わす債権売買の契約です。

ファクタリングには「2社間」と「3社間」とあり、それぞれの仕組みは以下の通りです。

ファクタリングで即日入金可能な12社|必ず確認すべき5つの注意点

ご覧いただくと分かるように、「3社間ファクタリング」は売掛先の企業に対しての告知などの手続きが発生する分、入金を急ぐ場合には不向きなのです。

2社間ファクタリング 3社間ファクタリング
入金スピード 早い 遅い
売掛先への通知 通知しない 通知する
手数料 高い 安い
売掛金の振込先 自社 ファクタリング会社

売掛先からの許可などは不要なため、返事を待つ必要などはありませんが、即日入金を叶えるためには少しでも手間数を減らしたいものです。

3-3.ファクタリング事業者選びのコツ:③手数料が適正であること

手数料の最低値と最大値を明示しているファクタリング事業者の場合、3社間ファクタリングの手数料と合わせて最低値を掲載している場合があります。

1-1.手数料が相場より低すぎる・高すぎるの項でもお伝えしましたが、2社間ファクタリングの手数料は、10~20%が相場です。

特に、初回利用の場合は各社で設定している最大手数料になることが多い点も、注意しておきましょう。

ファクタリング事業者によっては、最低手数料だけを記載しているところがありますが、2社間ファクタリングの手数料相場10~20%を念頭に、見積もり手数料が適正値であるかを判断してください。

即日入金を焦るあまりに、悪徳業者に手数料を高くかけられないように気をつけてください。

【「掛け目」による受け取り金額の違いに注意】
ファクタリングを利用する際は、手数料とは別に「掛け目」の設定があることが多いので、譲渡する債権の額面についても十分に考慮しましょう。

掛け目とは、融資や債券売買における担保評価です。ファクタリング以外にも、担保の種類によっておおよそ以下のように相場があります。

担保の種類 掛け目の相場
ファクタリング 68~85%
動産担保(現金、商品など) 70%
不動産担保(土地、家屋など) 70%
有価証券(株券、投資信託など) 90%
国債(個人向け国債など) 95%
預貯金(銀行口座等に預けられている現金) 100%

多くのファクタリング事業者では、持ち込まれた売掛債権の額面に対して68~85%の掛け目を行い、そこから手数料を引いた分を振り込みます。

ファクタリングで即日入金可能な12社|必ず確認すべき5つの注意点

「掛け目」については売掛債権ごとに変動するものなので、webサイト上などで明確に掲示することが難しいものです。

そのため、掛け目について考慮せず、売掛債権の額面から手数料だけを差し引いた金額が入金されると思いがちですが、満額評価での買取を行うファクタリング事業者の方が少ないと言えます。

ファクタリングで即日入金を叶えたい場合は、余裕をもった額面の売掛債権を用意しましょう。

3-4.ファクタリング事業者選びのコツ:④債権譲渡登記が不要であること

「債権譲渡登記」をすると、司法書士などを介した法務局への申請が必要になるため、即日入金できる可能性は非常に低くなります

債権譲渡登記は、主にファクタリング事業者にとっての債権回収リスクを下げるために有効なものです。

ファクタリング事業者は、契約後の売掛金の回収リスクを全面的に負うため、債権が未回収で終わらないよう、債権譲渡登記をすることで法的な根拠を得るものです。

ファクタリング事業者にとっては非常に大切な手続きではありますが、即日入金を希望している場合、債権譲渡登記が必須なファクタリング事業者では、タイミングが間に合わない危険性があります。

3-5.ファクタリング事業者選びのコツ:⑤複数の事業者に相見積もりをとること

即日入金を本気で叶えたいなら、複数のファクタリング事業者に見積もりを依頼するのもコツです。

多くのファクタリング事業者が「審査通過率」を出していますが、100%必ず買取できるファクタリング事業者は存在しません。

「同じ請求書であっても、A社では断られたがB社では審査通過した」というケースもよくあります。

ファクタリング事業者ごとに独自の審査基準を設けているため、即日入金を叶えたい場合は、一社だけに頼らず複数の事業者に見積もりを出してもらい、審査通過の可能性も合わせてヒアリングすることが大切です。

なお、審査通過率90%以上のファクタリング会社4社に、同時見積もりを出せる以下のようなサービスを使うと、一社ごとに問い合わせをするよりも早く即日入金に近づくことができます。

4.即日ファクタリングによる資金調達は合理的な経営判断

ファクタリングで即日入金可能な12社|必ず確認すべき5つの注意点

即日ファクタリングの利用は、経営者として非常に合理的で賢明な判断と言えます。

特に、事業の拡大や成長途中にある中小企業やスタートアップ期の企業にとっては、スピード感や調達可能金額などの調整が効くファクタリングは、ほかの資金調達手段と比べても、積極的に活用すべきものです。

◎資金調達手段の比較

  メリット デメリット
銀行や公庫からの融資 ◻︎金利が低い
◻︎高額借入ができる
◻︎融資実行までに時間がかかる
ノンバンクからの借入 ◻︎すぐに資金調達できる ◻︎金利が高い
◻︎返済負担が経費を圧迫する
◻︎借入可能額が少ない
ファクタリング ◻︎すぐに資金調達できる
◻︎将来の資金繰りの負担にならない
◻︎自社の業績が悪くても資金調達可
◻︎手数料がかかる

ファクタリングを経営フローに積極的に取り込むことで、キャッシュフローがよりスムーズで安全に回るため、事業展開を安定的に進めていくことができます。

しかし一方で、ファクタリングによる資金調達について、知名度の低さやヤミ金融業社の存在から、ギリギリまで手を出すことができずに悩んでしまう経営者の方が、少なくないのも事実です。

そんな方のために、ファクタリングの誤解について、ひとつずつ説明しましょう。

◾️ファクタリングは経済産業省によって推奨されている

経済産業省は、特に中小企業の流動的な資金調達を叶える手段として、令和2年4月1日に法改正を行いました。

これは実質的に、ファクタリングによる資金調達をよりスムーズにする目的で行われたものです。

すでに納品を終えている製品やサービスの請求書について、キャッシュフローを早く回すことで中小企業の廃業や倒産を阻止しようとしています。

◾️ファクタリングは信用情報に関係しない

将来金融機関からの融資を受ける際に、ファクタリングの利用経歴はまったく影響を与えません

ファクタリングは自社の信用情報よりも売掛先企業の与信によって判断されるため、たとえ現在負債を追っていたり赤字状態だったとしても、利用することができるのです。

ファクタリングと信用情報は、まったく無関係のものだと言い切ることができます。

◾️ファクタリングの利用は取引先に知られない

2社間ファクタリングを利用した場合、売掛先にはファクタリングを利用した旨は通知されません。

万が一売掛先企業が知ることになっても、ファクタリングそのものが合法的な契約に則った手続きであり、経済産業省の推奨を得ている資金調達方法なので、問題になることはありません。

ファクタリングサービスへの理解不足から来る風評被害については、経済産業省中小企業庁から注意が出ているため、安心して利用することができます。

ファクタリングは、上述したように合理的で賢明な資金調達手段です。

偏見や誤解で利用を控えるあまり、事業拡大や大口契約のチャンスを逃してしまうことは、非常にもったいないと言えます。

正しく理解し、ファクタリングを装った悪徳会社の見分け方でご紹介したような悪徳業者を避けることで、従業員を守り、取引先を守り、あなたの会社の未来を守ってください。

5.ファクタリングで即日入金を叶える申し込み方法

ファクタリングで即日入金可能な12社|必ず確認すべき5つの注意点

ファクタリング事業者を選んだら、即日入金を叶えるために申し込み方法にも工夫が必要です。

【ファクタリングで即日入金を叶える申し込み方法】

◻︎オンラインで申し込みをする
◻︎午前中に審査を申し込む

それぞれ詳しく見ていきましょう。

5-1.ファクタリングで即日入金を叶える申し込みのコツ:①オンラインで申し込みをする

ファクタリング事業者の窓口がたとえ近くにあったとしても、オンラインで申し込みを完了させた方が、手続きが早く済むことがあります。

特に、事業者が「即日入金」を掲げていたり、手数料を安く抑えていたりする場合は、クラウドサインを使った電子契約など、非対面での手続きが前提になっていることもあるのです。

オンラインでのファクタリングは、一般的に以下のような手順で申し込みから審査、入金まで進みます。

【オンライン・ファクタリングの手順】

① 事前相談(見積もり) 無料。複数社に同時依頼可能
② 申し込み キャンセル不可。一社のみ
③ 書類提出 必要書類をアップロード
④ 審査 書類審査に合わせて電話でヒアリングが行われる場合も
⑤ 契約 電子契約、または契約書に押印したものをレターパックで郵送(発送番号の通知をもって契約成立)
入金

5-2.ファクタリングで即日入金を叶える申し込みのコツ:②午前中に審査を申し込む

ファクタリング事業者の掲げる最短入金時間は、基本的に各社過去実績における最短数値なので、実際には最短時間よりも長く審査・入金にかかると思っておいた方が無難です。

即日入金を叶えるには、早めに行動し、午前中にはファクタリングを正式依頼する事業者を一社に絞り込んで、申込まで済ませましょう。

6.ファクタリングで即日入金を叶える事前準備

ファクタリングで即日入金可能な12社|必ず確認すべき5つの注意点

ファクタリングで即日入金を叶えるには、審査をスムーズに進ませるため、事前準備を行っておくと良いでしょう。

【ファクタリングで即日入金を叶える事前準備】

◻︎申し込みの前に必要書類を準備する
◻︎きるだけ社会的信用の高い取引先の売掛債権を用意する

それぞれどのような準備をすれば良いのか、詳しく見ていきましょう。

6-1.ファクタリングの事前準備:①申し込みの前に必要書類を準備する

ファクタリングに必要な提出書類は事業者によってもさまざまですが、最低限以下の書類が必要になります。

【即日ファクタリングに必要な最低限の書類3点】

◻︎身分証明書
◻︎請求書
◻︎通帳コピー

即日入金可能を掲げているファクタリング事業者の多くが、この3点の書類の提出を最低限求めてきますので、事前に用意しておくことで手続きをスムーズに進めることができるでしょう。

またこのほかに、ファクタリング事業者によっては以下の書類が求められることがあります。

【即日ファクタリングで求められることのあるそのほかの書類】

◻︎直近の決算書
◻︎基本契約書等(売掛先との契約関連書類)
◻︎印鑑証明書
◻︎許認可証(業態による)

最低限の書類3点のファクタリング事業者で審査が通れば問題はありませんが、万が一審査通過できなかった場合に備え、上記4点の書類についても提出できる体制を組んでおくと安心です。

6-2.ファクタリングの事前準備:②できるだけ社会的信用の高い取引先の売掛債権を用意する

ファクタリング契約する売掛債権は、できるだけ社会的信用の高い取引先のものを選んだ方が、審査が早く済んだり、通りやすくなったりします。

ファクタリング審査では、回収リスクを低減させるため、主に以下の内容をチェックします。

【ファクタリングにおける審査ポイント】

売掛先の信用力 ◻︎不渡の危険性がないか
◻︎借金返済を延滞していないか
◻︎税金を滞納していないか
◻︎財務体質が健全か
売掛金の支払日 売掛債権の支払日までの期間
(短い方が通りやすい)
利用者の事業規模と
請求金額の整合性
◻︎売掛先との取引の継続性
◻︎事業規模に見合った請求金額か
債権の合法性 ◻︎不良債権ではないか
◻︎二重譲渡ではないか
◻︎偽造したものではないか

融資などの一般的な資金調達方法とは違い、ファクタリングでは利用者の経営状況などはあまり問われないのが特徴です。

売掛先の信用力が高く、できるだけ支払日までの期間が短い(通常は2ヶ月以内)売掛債権を持ち込むことで、ファクタリングによる即日入金の可能性は高くなります。

まとめ

今回は、ファクタリングで即日入金を叶える事業者と、即日入金のコツについてお伝えしてきました。

ファクタリングを装ったヤミ金融業者を避けるための見分け方は、以下の通りです。

【選んではいけない!ファクタリングを装ったヤミ金融業者】

◻︎手数料が相場より低すぎる・高すぎる
◻︎審査がない
◻︎見積書や契約書を提示しない
◻︎償還請求権ありの契約を結ばせようとする
◻︎分割返済可能と謳っている
◻︎運営会社の実在情報が確認できない

即日ファクタリングを叶えるためには、事業者選びの段階から以下の点で絞り込みをしてください。

【ファクタリング事業者を選ぶ際の注意点】

◻︎審査・入金が早いこと
◻︎2社間ファクタリングを扱っていること
◻︎手数料を明示していること
◻︎債権譲渡登記が不要であること
◻︎複数の事業者に相見積もりをとること

この記事が、即日ファクタリングの実現性を高め、あなたの会社のキャッシュフローの改善にお役立ていただけることを祈ります。

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