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飛び込んだのは不動産営業の道
誰にとっても一日は24時間です。
離婚をして、自分で働こうと思った時に、時給で働いていては、一日24時間働いたとしても、家賃、学費、食費などの生活費を稼ぐことはできないことに気がつきました。そこで、私が選んだのは歩合制の仕事です。
歩合制の仕事は、頑張れば頑張るほど稼げる仕事。月に1000万円稼ぐのも夢ではありません。
保険のセールス、自動車のセールスなど、歩合制の仕事はいくらでもありますが、私が選んだのは不動産の仕事でした。
先にもお話ししましたが、最初は不動産会社に勤め、5年で3000万円の貯金をし、独立して会社を経営するようになりました。
よく、
「美香さんはすごい」
「美香さんは特別だから」
「私には、真似できない」
と言われますが、私は、社会経験がまったくないまま結婚し、専業主婦として子育てをしていました。
「私には、(美香さんのようなことは)真似できない」
という人は、私から言わせれば、
「できない」
のではなく、
「やらない」
だけです。
「不動産を売るなんて、大変」
という人がいますが、それはできない人の言い訳です。
売買は、商品を仕入れて売ることです。
そして、安く仕入れて高く売れば、儲けが出るというのが商売の仕組みです。
この商売の原理原則は、何を売るにしても全部同じです。だとしたら、扱う商品が大きい方が利益がでますよね?それで、不動産業界を選んだのです。
主婦の方なら、PTAのバザーや、町会の役員などで、引出物やおうちの不用品に少し利益を乗せて販売した経験があると思います。売れ筋の商品には、ある一定の法則があります。
不動産も同じです。
安くていいものを仕入れ、それを高く売れば儲かるのです。
私がどうやって5年間で3000万円を貯めることができたのか?
私が勤めていた会社ではワンルームをメインに扱っていました。
そこの不動産会社では、アパートやマンションなどをまるごと1棟仕入れ、各部屋をバラして売っていくわけです。
当時、一番利益が出たのは、東京スカイツリーの周辺エリアでした。
もちろんまだスカイツリーは建っていません。
でも、すでにスカイツリーが建つと分かっていたので、私が勤めていた不動産会社でも、スカイツリー周辺の物件を仕入れては売っていました。
不動産投資の仕組みは実にシンプルです。
低価格の時に購入し、景気などの影響で価格が上昇した時に購入価格より高い価格で売却することで、差額の利益を得ることはもちろん、購入した不動産をだれかに貸すことで毎月の家賃収入が得られます。
たとえば預金は自分のお金によって資産が蓄積されていくものですが、不動産投資においては、入居者(賃借人)が支払う家賃などで資産が蓄積されていきます。
つまり、他人のお金で資産形成されていくことが不動産投資のだいご味であり究極の魅力なのです。
これが私も実践してきた投資の方法です。
この方法を、ママ友や会社の部下に話すとみんな口をそろえて、
「私もやりたい」
と言いますが、実際にやる人は、誰もいません。
私は、これまで部下を何百人も育ててきましたが、みんなにこの方法を教えても、この方法を実行に移す人は100人に一人ぐらいです。
不動産投資は、
「実際に行動するだけ」
で稼げるようになるのに、
「なぜみんなはやらないの?」
と私にとっては不思議で仕方ありません。
そして不動産投資は、さほど資金はかかりません。主婦でもできます。そこまで言っても、
「でもやっぱり、私にはやれない」
「私には無理」
と言う人もいるのです。
「やれない」ではなく、「やればできる」のに、やってもいないうちからあきらめてしまうのは本当にもったいないことです。
たとえばスポーツで、100メートルを10秒で走れと言っているわけではありません。私が今から、どんなにトレーニングを積んだとしても、10秒で走るのは無理でしょう。
しかし、
「毎日ジョギングを30分しなさい」
というのであれば、健康な状態であれば、私を含め誰にでも可能です。
仕事や投資も同じです。
その差は、「やるか」「やらないか」だけ。
「今日は天気が悪いから」
「寝不足で疲れたから」
と言ってジョギングを休む理由を見つけてサボっているのと同じ。
仕事や投資は、絶対に成果が見えるものです。
だから、やったもの勝ち!
なのです。
私は現在、さまざまな投資法を構築しています。
「やるか」「やらないか」はあなた次第ですがお金持ちになりたいという方は、ぜひ話を聞きにきてください。