最大効率ゴルフスイングでゼロからやり直す!
(画像=DaxiaoProductions/stock.adobe.com)

(本記事は、菅原 大地氏の著書『最大効率ゴルフスイングでゼロからやり直す!』=KADOKAWA、2022年6月30日刊=の中から一部を抜粋・編集しています)

コースで打てるためのフルスイング練習

狙い ▷ 実際のコースを想定してドライバーショットを打つ

やり方 まずは狙いを決めて、構えはゼロから始める。実際のコースを想定してターゲットは最低2回見て打つ。フィニッシュでは止まってバランスを3秒間保つようにする。

最大効率ゴルフスイングでゼロからやり直す!
最大効率ゴルフスイングでゼロからやり直す!

実際のゴルフはオンとオフの繰り返しです。

しかし、練習場ではずっとオンのままなので、ナイスショットが出る確率が上がっていきます。

ここでは実戦を想定して一度マットから外れて、オフにしてからスタート。ミスショットが出たとき、通常の練習ではすぐに構えて次の球を打ちますが、マットから外れてもう一度イメージをつくり直します。

これはコースに出たときに、ラウンド中に修正していく精度を高めることにつながります。

そして、どんな高さでどういう球筋で狙うかを想定して、自分のルーティンで構えて、フルスイングで打ちます。

最大効率ゴルフスイングでゼロからやり直す!

コースで打てるためのフルスイング練習

最大効率ゴルフスイングでゼロからやり直す!

フィニッシュは形を崩さず3 秒間止まること。平らで硬い練習場のマットで止められずバランスを崩しているスイングでは、コースでは同じスイングはできない

最大効率ゴルフスイングでゼロからやり直す!
book
菅原 大地
1989年生まれ。プルーフコーポレーション所属。日本プロゴルフ協会ティーチングプロA級、ジュニア指導員。19歳でゴルフを始め、わずか4年でティーチングプロ試験に合格。横浜の練習場・ハンズゴルフクラブを中心にレッスンをおこない、丁寧でわかりやすい指導と、独自の理論や練習法によって4歳~80歳代まで老若男女問わず数多くのゴルファーを上達へと導く。個人レッスンは満員、スクールのキャンセル待ちは1年以上と絶大な人気を誇るティーチングプロに成長。YouTubeチャンネル『DaichiゴルフTV』は登録者数39万人超。

※画像をクリックするとAmazonに飛びます