壱番屋,AGP,事業譲渡
(画像=PIXTA)

株式会社壱番屋(7630)は、株式会社エージーピー(9377、AGP)から、工場野菜生産・販売事業を譲受することを決定した。

飲食店業界のM&A

壱番屋は、カレー専門店「カレーハウスCoCo壱番屋」の店舗運営およびフランチャイズ展開、その他の飲食事業などを行っている。

AGPは、動力事業、整備・施設事業、セキュリティ事業、フードシステム事業、工場野菜生産販売事業、ビジネスジェット支援事業を行っている。今回、完全閉鎖型植物工場野菜の生産販売事業を譲渡する。

本件により、壱番屋は、壱番屋チェーン店への生鮮野菜の安定供給に資するとともに、顧客への質の高い商品提供を目指す。
また、工場を譲受することで関東を中心とする壱番屋チェーン店(約450店舗)への生鮮野菜の安定供給が可能となる。

・今後のスケジュール
事業譲渡期日 2020年9月30日
(提供:日本M&Aセンター

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