PROFILE
一三〇〇人以上の教員、三〇〇〇人の職員、八〇〇人の研修医を率い、約一億五〇〇〇万ドルの研究費を管理している。前職は、フロリダ大学医科大学院の内科学部長で、医師の臨床研修プログラム副責任者も兼務。がんの新薬を設計するラボの責任者を個人的に務めるほか、これまで一六〇以上の学術論文を発表している。アメリカ国立衛生研究所の研究助成費を二〇年間受給。過去の役職に、アメリカ血液学会の学術委員会議長、アメリカ国立衛生研究所の各種議長、アメリカがん協会の研究評価パネル議長、複数の製薬会社の科学顧問、フロリダ大学健康科学センターと従業員一万人以上の大手健康サービス会社を含む複数の医療団体の理事などがある。インディアナ大学医療教育ヒューマニズム賞、インディアナ大学評議会優秀教師賞、ピープル・リビング・スルー・キャンサー・ケアリング賞など、教育および患者ケアにかかわる賞も多数受賞。