視線計測型VR検査機器の開発を行うニューラルポート、総額2000万円の資金調達実施
(画像=Konstantin Yuganov/stock.adobe.com)

株式会社ニューラルポート(兵庫県西宮市)は、複数の投資引受先から、総額2000万円の資金調達を実施した。

【主な引受先】
・山本正喜氏(Chatwork株式会社代表取締役CEO)
・坪田康佑氏(一般社団法人医療振興会代表理事)
・星崇祥氏(株式会社バーチャルエンターテイメント代表取締役)
・長尾卓氏(プロコミットパートナーズ法律事務所代表弁護士)
・中野智哉氏(株式会社i-plug代表取締役CEO)
・フォーリー淳子氏(大同門株式会社代表取締役社長)

ニューラルポートは、大阪大学発の学生ベンチャー企業。視線検出が可能なVRゴーグルを用いて、VR空間上に表示される動画像群を眺めることで、AIがストレス度合いを判断するシステムを開発している。

今回の調達資金を活用し、ニューラルポートは、視線計測型VR検査機器の研究推進を図る。また、そのデータに基づきコンテンツを提供するIoMT(Internet of Medical Things)サービスも予定している。

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(提供:日本M&Aセンター

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