SANKO MARKETING FOODS、綜合食品の株式取得、子会社化へ
(画像=norikko/stock.adobe.com)

株式会社SANKO MARKETING FOODS(2762)は、東京都中央卸売市場の卸売業者である綜合食品株式会社(東京都江東区)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。
取得価額は、アドバイザリー費用等も含め約57百万円。

SANKO MARKETING FOODSは、飲食店経営、水産業を行っている。焼き牛丼「東京チカラめし」、大衆酒場「アカマル屋」などのチェーン店を運営している。2020年12月に沼津我入道漁業協同組合に加入。

綜合食品は、水産物の売買並びにその受託輸出入を行っている。豊洲市場で7社しかない水産物卸売会社の1社。

本件M&Aにより、SANKO MARKETING FOODSは、豊洲市場の集荷および分配の機能を持てるようになることで、沼津で水揚げされた鮮魚等を市場に提供するためのラインを獲得する。

・今後の予定
株式取得日 2022年7月1日

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(提供:日本M&Aセンター

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