脱炭素経営支援を行うアスエネ、6社を引受先とした第三者割当増資を実施
(画像=takasu/stock.adobe.com)

アスエネ株式会社(東京都港区)は、6社を引受先とする第三者割当増資により、16億円の資金調達を実施した。商工組合中央金庫からも2億円の融資を調達し、合計で18億円の調達総額となる。

引受先は、パビリオンキャピタル(シンガポール)、GMO VenturePartners(GMOインターネットグループ)、Axiom Asia、インキュベイトファンド株式会社、STRIVE株式会社、株式会社環境エネルギー投資。

アスエネは、簡単に使えるCO2排出量見える化・削減クラウドサービス「アスゼロ」、脱炭素経営ができるCO2ゼロのクリーン電力サービス「アスエネ」の運用・開発を行っている。

本件により、アスエネは、CO2排出量見える化・削減クラウドサービス「アスゼロ」を最注力事業と位置づけ、開発・営業・カスタマーサクセス(CS)の人材の採用強化、サプライチェーン排出量見える化の利便性向上に向けたシステム機能拡充、グローバル展開に向けたシステム仕様の強化を図る。
(提供:日本M&Aセンター

無料会員登録はこちら