富士通オーストラリア、oobe Proprietary Limitedを買収
(画像=Nmedia/stock.adobe.com)

富士通オーストラリアは、Microsoft Gold Partnerである、oobe Proprietary Limited(オーストラリア・キャンベラ、oobe社)を買収した。

【電子部品・電気機械器具製造業界のM&A】

富士通は、ソフトウェア・情報処理分野・通信分野の製品の開発・製造・販売ならびにサービスの提供を国内外グローバルに行っている。

oobe社は、「Microsoft Azure」を含むMicrosoftをベースとしたサービスと製品を有している。
Microsoft Cloudや近代的なオフィス環境構築、およびセキュリティプロバイダーを行っている。

本件に伴い、oobe社は、oobe, a Fujitsu companyと改称。富士通グループはoobe社の知見を生かし、富士通グループの提供するマルチクラウド、「Work Life Shift」、およびセキュリティサービスに関するソリューションを補完。

富士通は、DXビジネス拡大に向けた戦略的M&Aの一環として、グループの顧客基盤の拡大を図る。
また、富士通オーストラリアとoobe社の公共分野への豊富な専門性を結集し、豪州政府へより優れた価値の提供を行うとともに、oobe社の知見をグローバルへ積極的に展開していく。
(提供:日本M&Aセンター

無料会員登録はこちら