サントリー、オセアニアにてコーヒー事業を展開する子会社をUCCに譲渡
(画像=tiero/stock.adobe.com)

サントリー食品インターナショナル株式会社(2587、サントリー)は、ユーシーシーホールディングス株式会社(兵庫県神戸市)の子会社であるUCC ANZ MANAGEMENT PTY LTD(オーストラリア・クイーンズランド州、UCC社)との間で、オセアニアを中心にフレッシュコーヒー事業を展開しているSuntory Coffee Australia Limited(オーストラリア・ニューサウスウェールズ州)の全株式を譲渡することに合意した。
譲渡価額は、約185億円。

サントリーは、国内・海外の食品事業を行っている。

UCC社は、UCC Coffee Australia LimitedおよびUCC Coffee New Zealand Limitedの管理・運用を行っている。

サントリーは、継続的な事業ポートフォリオ見直しによる、フレッシュコーヒー事業の成長にむけてあらゆる選択肢を検討した中で、当該事業の成長ポテンシャルを最大化することができる第三者への売却が最善と判断、本件譲渡することを決定した。

・今後のスケジュール
株式譲渡実行日 2022年12月期上期中
(提供:日本M&Aセンター

無料会員登録はこちら