薮中
(画像=THE OWNER編集部)


寺坂農園株式会社代表取締役の寺坂祐一氏が登壇します。
寺坂氏は18歳のとき、家業の“超赤字農家"の跡を継ぎ、就農後に新しくメロン栽培を開始。 規模をコツコツと拡大したものの、メロンの価格暴落がはじまり再び危機に立たされます。 しかしコンビニで偶然手に取った本を通じてダイレクト・マーケティングを学び、8年で売上4倍、 農業経営としては高いハードルである年商1億円を突破する農家となりました。

北海道で最も小さな寺坂農園が、どうやってダイレクト・マーケティングで圧倒的な売上を 上げることができたのか、その手法と寺坂氏の人柄に迫ります。

こんな方におすすめ

  • 農家を経営しており、収益性の高い事業を目指されている経営者の方
  • 自社の製品をダイレクトマーケティングの手法で拡販し、業績アップしたい経営者の方
  • 農業におけるダイレクトマーケティングのノウハウを知りたいビジネスパーソンの方

内容

  • 18歳で家業を継ぐまでの道のり
  • 農家を継いでからは苦難の日々
  • メロン栽培を始めたきっかけ
  • メロンの直販を開始した理由
  • ダイレクトマーケティングの活用法
  • これからの農業経営に必要なこと

視聴方法

本ウェブセミナーはオンライン会議システム「Zoom」を使用いたします。
受講URLや接続方法はお申込受付後に送付いたします。
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講師紹介

佐々木かをり
寺坂祐一 氏(寺坂農園株式会社 代表取締役)
18歳のとき、売上げ600万円、借金1400万円という“超赤字農家”の後を継ぐ。 頑張っても借金が増えるだけで所得が増えない将来に絶望し、20代前半はうつ状態の時も。 就農後に新しく始めたメロン栽培の規模をコツコツと拡大し、ようやく売上げ1200万に。26歳で結婚し、農業に意欲を燃やすがメロン価格の暴落が始まる。 周囲の反対を押し切って国道沿いにメロン直売所をオープン。お客様への直接販売を始める。 31歳の時に本を通じてダイレクト・マーケティングと出合い、販売心理学や社会心理学など世の中には仕組みがあることを知り衝撃を受ける。 のめり込むようにダイレクトマーケティングを研究し、農業との融合を実践。一気に業績を急上昇させる。8年で売上げ4倍、年商1億円を突破する。 経営面積は最小クラスながら令和元年には年商1.4億円までに生長、繁忙期には30名を超える雇用を産みだしている。 北海道の農家のインターネット販売ではトップクラス。ダイレクトメールを郵送する会員数は2万人を超え、生産される2,5000玉のメロンはすべて直販で売り切れる。 情報発信にも精力的に取り組んでおり、Facebook、twitter、Instagarm、LINE、YouTube、ブログをフル活用し毎日、農業と食の情報発信を続けている。 また自らの体験・経験を伝え農業発展に寄与すべく講演活動にも精力的に取り組む。 2014年CRMベストプラクティス賞 奨励賞受賞。2015年攻めのIT経営中小企業百選(主催:経済産業省)に選出。 2017年コープさっぽろ農業賞 【ビジネスモデル賞 奨励賞】受賞。 週刊ダイヤモンド誌【2020儲かる農業特集】にて全国の農家の中から『中小キラリ農家ベスト20位』『農家が選ぶカリスマ農家10位』にダブル選出される。

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