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(画像=nothing1223/stock.adobe.com)

エバラ食品工業株式会社(2819)は、CJ CheilJedang Corporation(大韓民国)との共同出資で設立した株式会社エバラCJフレッシュフーズ(東京都港区)について、保有する全株式をCJ CheilJedang Corporationの子会社であるCJ FOODS JAPAN株式会社(東京都港区)に譲渡し、CJ CheilJedang Corporationとの合弁契約を解消することを決定した。

エバラ食品工業は、調味料食品の製造販売を行っている。
エバラCJフレッシュフーズは、日本国内におけるチルド商品の輸入を行っている。

CJ CheilJedang Corporationは、食品(砂糖、小麦粉、食用油類等)、飼料、医薬品の製造・輸出入業を行っている。
CJ FOODS JAPANは、砂糖およびその他甘味料、小麦粉、肉類、醤油類、飼料、飼料添加物、食料品、飲料の加工、販売業などを行っている。

エバラ食品工業とCJ CheilJedang Corporationは、それぞれ独自に成長戦略を推進させることが双方の企業価値最大に寄与すると判断し、本件合併契約解消に至った。

・今後のスケジュール
合弁解消契約及び株式譲渡契約締結日 2021年9月30日
合弁契約解消 2021年10月31日
株式譲渡日 2021年10月31日
(提供:日本M&Aセンター

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