永谷園は、CSR活動の一環として、子どもの学びを応援するための「コネクトノート」をTOKYOコミュニケーションズと共同制作した。1月下旬から東京・大田区の小学生を対象に、「お茶づけ海苔」1袋とあわせて無料で配布する。
コネクトノートは、小学生や中学生に無料で配布する学習用ノート。ノートの表紙裏にタイアップ企業の取り組みなどを記載することで、子どもが社会に関心を持つきっかけづくりや、さまざまな知識を身につけてもらうことを目指す。
今回制作した永谷園のコネクトノートには、朝食にお茶漬けを食べることで脳を活動状態にする「めざまし茶づけ」について記載しているほか、永谷園の創業にまつわる話、「お茶づけ海苔」のアレンジレシピを紹介している。
永谷園は、1955年に最初の工場を東京・大田区に設立。現在も技術開発センターが所在するなど大田区と関わりが深いことから、今回の配布対象となった。