ライトワークス、MBO実施で非公開化へ

株式会社ライトワークス(4267)は、マネジメント・バイアウト(MBO)の実施を発表した。

ロングリーチグループ傘下のLWLホールディングス株式会社(東京都千代田区)通じ、公開買付け(TOB)によりライトワークス株式を取得する。

一連の手続きが完了すれば、ライトワークス株式は上場廃止となる見通し。

ライトワークスグループは、クラウドサービスによる統合型LMS及びオンライン英会話を軸とした人材開発のソリューションを提供している。

ロングリーチグループは、日本及びアジア地域の企業に対し、事業の永続的成長と国際競争力確保の実現を目指し、戦略的資本及び経営アドバイスを提供している。

背景・目的

ライトワークスグループは、株式を非公開化し、ロングリーチグループをパートナーとして、ロングリーチグループが持つ企業価値向上のノウハウや実行力、人材ネットワーク、資金、ロングリーチグループの既存の投資先を通じた潜在的シナジー等が、企業成長する有効な手段であるとの結論に至った。

買付予定の株券等の数

株券等の種類 買付予定数 買付予定数の下限 買付予定数の上限
普通株式 2,529,200(株) 881,400(株) -(株)

買付け等の期間

2025年3月17日(月曜日)から2025年5月15日(木曜日)まで(40営業日)

買付け等の価格

普通株式1株につき、2,179円

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(提供:日本M&Aセンター

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