長瀬産業、環境負荷の小さな農産物EC販売の坂ノ途中の株式取得

長瀬産業株式会社は、次世代事業開発の基盤づくりを目的に、育成領域における提携として、株式会社坂ノ途中(京都府京都市)の株式を取得した。

長瀬産業は、グループのバイオ関連事業の中核製造会社・ナガセヴィータ(岡山県岡山市)を中心に、主に産業用酵素の研究、開発、製造、販売を行っている。
坂ノ途中は、環境負荷の小さい農業に取り組む生産者が栽培した農産物を販売するほか、スペシャルティコーヒー豆の栽培や販路構築の支援を行っている。

株式取得の目的

坂ノ途中が有する生産者とのネットワークと、NAGASEグループがこれまで培ってきたバイオ分野の知見やサステナブル市場の創造に向けたソリューション提案を掛け合わせ、農業分野における新たな価値提供を通じて社会・環境課題の解決を目指す。

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(提供:日本M&Aセンター

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