一正蒲鉾、インドネシア持分法適用関連会社を子会社化

一正蒲鉾株式会社(2904)は、PT. Kaia Anugerah Indonesia(インドネシア・ジャカルタ)から、持分法適用関連会社であるPT. KML ICHIMASA FOODS(インドネシア・西ジャワ州)の株式を追加取得し、連結子会社化することを決定した。

一正蒲鉾は、水産練製品・惣菜の製造販売及びきのこの生産販売を行っている。

PT. KML ICHIMASA FOODSは、水産練製品製造販売を行っている。

目的

一正グループは、「世界中に日本の“食”で貢献するグローバル企業」を実現するため海外事業の構築・展開を進めており、その一環として、PT. KML ICHIMASA FOODSを連結子会社とすることを決定した。

今般の株式取得により、一正グループは、海外での生産・販売体制を強化し、企業価値の向上とビジョン実現に向けて取り組んでいく。

株式の状況

異動前の所有株式数 33,036株(議決権所有割合:40.0%)
取得株式数 28,907株
取得価額 当事者間の協議により、非開示
異動後の所有株式数 61,943株(議決権所有割合:75.0%)

日程

取締役会決議日:2024年11月12日
契約締結日  :2024年12月中
株式譲渡実行日:2025年1月(予定)

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(提供:日本M&Aセンター

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