サッポロHD、子会社のサッポログループマネジメントを吸収合併

サッポロホールディングス株式会社(2501、以下:サッポロHD)は、連結子会社であるサッポログループマネジメント株式会社(東京都渋谷区)を吸収合併することを決定した。

サッポロHDを存続会社とする吸収合併で、サッポログループマネジメントは解散する。

サッポロHDは、ビールメーカーや清涼飲料水メーカーを傘下に持つ持株会社。

サッポログループマネジメントは、サッポロHD及びその関連会社からの事務受託を行っている。サッポログループにおける業務の効率化・合理化推進を目的に、サッポロHDが2007年に設立した100%出資の連結子会社。

背景・目的

サッポログループマネジメントは、機能分担会社としてサッポログループのシェアードサービスを担ってきたが、業務移管を進めたことに伴い、サッポロHDが吸収合併し、経営の効率化を図ることとした。

日程

合併決議取締役会:2024年11月12日
合併契約締結日 :2024年11月12日
合併の効力発生日:2025年1月1日(予定)

食品製造業界のM&A・事業承継の動向はこちら
(提供:日本M&Aセンター

無料会員登録はこちら