デジタルプラス、どこよりもと資本業務提携

株式会社デジタルプラス(3691)は、株式会社どこよりも (東京都豊島区、以下:どこよりも社) と、資本業務提携契約を締結することを決定した。

また、第三者割当による新株式の発行(以下:本第三者割当) により、どこよりも社及び土岐隆之氏に割り当てることを決定した。

デジタルプラスグループは、「デジタルマーケティング事業」、及び非接触型マーケティング支援ツールであるデジタルギフト ® を中心とした「フィンテック事業」の2つの事業を中心に展開している。

どこよりも社は、クリエイティブ制作事業、インターネット接続サービス事業他を行っている。

目的

デジタルプラスは、財務体質の強化と経営の効率化の確保の観点も踏まえ、資金調達先を探していた。

デジタルプラスグループが運営する「フィンテック事業」において両社の実績や知見、企画・開発力を利用し、相互のフィンテック事業の収益性を高めることを目的として、本資本業務提携(どこよりも社を割当予定先とする本第三者割当増資及びどこよりも社との資本業務提携)を実施することとした。

業務提携の内容

デジタルギフトを活用した新しいプロダクトの開発及び販売

資本提携の内容

本第三者割当により、どこよりも社を割当予定先として、デジタルプラスの普通株式191,500株を割り当てる。本新株式の発行後に、どこよりも社が所有することになるデジタルプラスの普通株式の発行済株式総数(但し、自己株式を除く)に対する割合は4.76%となる。

日程

取締役会決議日         :2024年8月30日

本資本 業務提携基本契約締結日  :2024年9月2日

資本業務提携に係る事業開始日  :2024年9月2日

本第三者割当増資に関する払込期日:2024年9月17日

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(提供:日本M&Aセンター

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