アサヒグループ食品、子会社の和光食品工業と日本エフディを吸収合併

アサヒグループ食品株式会社(東京都墨田区)は、完全子会社である和光食品工業株式会社(長野県長野市)及び日本エフディ株式会社(長野県安曇野市)の2社を合併することを決定した。

アサヒグループ食品を存続会社、和光食品工業と日本エフディを消滅会社とする吸収合併方式。

アサヒグループ食品は、食品、医薬品等の製造・販売、機能性素材の製造・販売等を行っている。

和光食品工業は、乳製品(業務用食品原料)の製造を行っている。

日本エフディは、フリーズドライ食品(業務用食品原料)の製造を行っている。

目的

アサヒグループ食品は、長期ビジョン『私たちは「おいしさ+α」を追求し、「心とからだの健やかさ」の実現に貢献する企業を目指します』を掲げ、持続的な企業価値の向上を目指している。

アサヒグループ食品に、BtoB事業としての食品原料製造を担う和光食品工業と日本エフディを合併することで、人的資源・知的財産・資金等の経営資源を集中する。

グループとしての一体感を高めることによる安全活動の強化や事業品質の向上、業務運営の効率化と生産性の向上、食品事業の基盤の強化と競争力を高める狙い。

日程

本合併に係る合併契約締結日:2024年6月10日

合併期日(効力発生日)  :2024年9月1日(予定)
(提供:日本M&Aセンター

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