酒類販売事業者を対象に「酒類業振興支援事業費補助金（令和６年度予算）」の公募が開始されました。
酒類業振興支援事業費補助金（令和６年度予算）
①補助金の内容
酒類事業者による、日本産酒類のブランディング、インバウンドによる海外需要の開拓などの海外展開に向けた取組及び国内外の新市場開拓などの意欲的な取組を支援を支援
②申請期限
2024年8月１日～2024年9月11日
③対象者
酒類の製造免許若しくは酒類の販売業免許を受けている者
④対象経費
① 設備等費 ② 謝金 ③ 旅費 ④ 借損料 ⑤ 通訳・翻訳費 ⑥ 会議費 ⑩ マーケティング調査費 ⑪ 産業財産権等取得等費 ⑫ 展示会等出展費 ⑬ 雑役務費 ⑭ 原材料等費 ⑮ 設計・デザイン費 ⑦ 広報費 ⑧ 委託費 ⑨ 外注費⑯ 出演料 ⑰ 運営費
⑤補助金額、補助率
海外展開支援枠：補助上限額1,000万円 （下限額50万円）補助率1/2
新市場開拓枠：補助上限額500万円（下限50万円）補助率1/2（小規模事業者2/3）
⑥詳細リンク
https://www.nta.go.jp/taxes/sake/boshujoho/hojojigyo.htm
過去には「海外展開・酒蔵ツーリズム補助金」が計７回展開され、直近の令和４年度第２次補正予算（2023年4月28日締切り分）では、113件の応募に対して、55件の採択（採択率48.7％）、令和3年度予算第３期では23件の応募に対して15件が採択（採択率65.2%）されており、採択率から見ましても、他の国の補助金同様、十分に採択が狙える補助金であると考えてよいでしょう。
日本産酒類のブランディング、インバウンドによる海外需要の開拓などの海外展開に向けた取組をご検討されている酒類事業者様は国税庁による補助事業「日本産酒類海外展開支援事業」の活用をぜひご検討ください。
また、弊社では補助金支援と共に、海外展開を失敗なく行うための、海外Webマーケティング支援も並行して行っております。マーケティング費用も補助金対象経費として認められますので、是非ともご活用ください。
2024年 酒類事業者のための補助金
なぜ今、日本産酒類海外展開を国が支援しているの？
日本産酒類海外展開支援事業（補助金） 「誰が、何に使えるの？」
日本産酒類海外展開支援事業（補助金） 「いくらもらえるの？」
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