ベーシック・キャピタル・マネジメント運営ファンド、オフィス用間仕切りガラスメーカーの東京東フィグラの株式取得

ベーシック・キャピタル・マネジメント株式会社(東京都中央区)は、運営するファンド(BCM-V投資事業有限責任組合)が、東京東フィグラ株式会社(東京都江東区)の株式を取得したことを発表した。

ベーシック・キャピタル・マネジメントは、2002年に中小・中堅企業を投資対象とする投資ファンド運営会社。

東京東フィグラは、首都圏を商圏とするオフィス用間仕切りガラスメーカー、ニッチトップ企業のポジションを確立している。

背景・目的

東京東フィグラは、首都圏オフィスの新規開発・引っ越し・レイアウト変更といった事象に対して、当製品の製造・施工をワンストップで迅速に対応できることに強みを持っており、近年は当領域の需要成長を背景に業績を拡大している。

本件投資は、創業オーナーからの事業承継を支援するものである。

ベーシック・キャピタル・マネジメントは、東京東フィグラの更なる成長に向け現在のポジショニングを活かしながら、事業承継後の経営体制の構築・管理体制の整備・営業体制の強化を中心として、事業の拡大を推進していく。
(提供:日本M&Aセンター

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