岡三証券、相生証券と愛媛証券から一種金融商品取引業に関わる事業を譲受け

株式会社岡三証券グループ(8609)子会社の岡三証券株式会社(東京都中央区)は、2024年9月30日(予定)より、金融商品仲介業者向け証券プラットフォーム事業(以下「証券プラットフォーム事業」)を開始する。

岡三証券における証券プラットフォーム事業の第1号案件として、相生証券株式会社(兵庫県相生市)が金融商品仲介業者へ業態転換した上で、同社へ金融商品仲介業に関する業務を委託する契約を後日締結する予定。

これにより、同社の顧客サービス提供窓口は引き続き、相生証券(業態および商号は変更となる)が行う。なお、口座管理等の機能は岡三証券が担うこととなるため、準備段階として、同社から第一種金融商品取引業に関わる事業を譲り受ける旨の事業譲渡契約を2024年5月20日付で締結した。

また、岡三証券では、上記とは別に、愛媛証券株式会社(愛媛県松山市)から第一種金融商品取引業に関わる事業を譲り受ける旨の事業譲渡契約を2024年5月20日付で締結した。

岡三証券グループは、グループの中核である岡三証券などを傘下に持つ金融持株会社。
岡三証券・相生証券・愛媛証券は、金融商品取引業を行う。

岡三証券における証券プラットフォーム事業開始について

(1)プラットフォーム戦略
岡三証券グループは、中期経営計画において「プラットフォームの高度化」を主要な成長戦略の一つに掲げ、グループ内外のリソースを活用し証券ビジネス機能を強化するとともに、アライアンスやM&A等を積極的に活用して多様な営業チャネルに証券サービスを提供する取り組みを進めている。

グループ中核の岡三証券が証券プラットフォーム事業を開始することを機に、地域金融機関等との共存共栄に向けた取り組みを加速し、独自のネットワークを一層進化させる。

(2)証券プラットフォーム事業
証券プラットフォーム事業においては、岡三証券が総合証券会社として有するミドル・バック機能や多様な取扱商品・サービスを、金融商品仲介業者へ提供する。

これにより、金融商品仲介業者においては、地域密着等の強みを活かしたお客さまとの強固なリレーションはそのままに、岡三証券グループのリソースを活用いただき、負担を低減しつつ多様な金融サービスの提供が可能となる。一方で岡三証券グループにおいても、リテール金融ビジネスのポテンシャルを中長期的に広く取り込んでいくことができると考えてる。

岡三証券、相生証券と愛媛証券から一種金融商品取引業に関わる事業を譲受け

(3)証券プラットフォーム事業の開始予定日
2024年9月30日

日程(相生証券からの事業譲受)

事業譲渡契約締結日           :2024年5月20日
金融商品仲介業に関する業務委託契約締結日:2024年7月19日(予定)
事業譲渡効力発生日           :2024年9月30日(予定)

日程(愛媛証券からの事業譲受)

事業譲渡契約締結日:2024年5月20日
事業譲渡効力発生日:2024年9月30日(予定)

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(提供:日本M&Aセンター

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