表明保証保険とは
表明保証保険は、M&A契約の表明保証違反に基づき、当事者が被る損害をカバーする保険です。
2021年10月、日本M&Aセンターは東京海上日動火災保険(以下、東京海上日動)と業務提携を結び、当社が仲介するM&Aにおいて、譲渡側(売り手)の表明保証違反があった場合に、譲り受け企業の損害を補償する表明保証保険の提供を開始いたしました。
保険料は日本M&Aセンターが支払うため、譲渡企業も譲受け企業も費用をご負担いただくことはなく、保険金の請求可能期間は、M&A実行日から1年間(税務のみ2年間)です。
ただし、本表明保証保険への加入は、以下のような一定の条件を満たす必要があります。
・日本M&AセンターがM&A仲介業務を受託していること(フィナンシャルアドバイザー業務での委託は対象外となります) ・外部の専門家がデューデリジェンスを実施していること ・譲り受け企業が、日本M&Aセンターのセミナーを視聴しアンケートに回答すること
表明保証保険加入条件の一つである、譲り受け企業様向けのセミナーは、定期的に開催されています。セミナーの参加はこちらからお申込みいただけます。
※本記事は、M&Aにおける表明保証および日本M&Aセンターが提供する表明保証保険サービスについてご紹介したものであり、保険募集を目的としたものではありません。