マルコメ、鰹節など乾物類販売の伏高、伏見屋高介を子会社化

マルコメ株式会社(長野県長野市)は、鰹節等の乾物類を販売する株式会社伏高(東京都中央区)の全株式を2023年12月25日付で取得し、子会社化した。

また、同日に行われた株式会社伏高株主総会ならびに取締役会において、マルコメ営業本部顧問の河野寿之氏が代表取締役社長に選任され、同日付で就任した。これに伴い、株式会社伏高の子会社である株式会社伏見屋高介(東京都江東区)を子会社化した。

伏高は、1918年に創業。鰹節、昆布、煮干等、海のだしの飲食店様向け卸売、海のだしを含む乾物類の一般消費者様向け通信販売を行う。

マルコメは、日本古来の発酵食品となる鰹節を専門に扱ってきた伏高の販路拡大を目的に、全株式を取得するに至った。
(提供:日本M&Aセンター

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