アサヒグループジャパン、AI医療機器開発スタートアップのアイリスと資本業務提携

アサヒグループジャパン株式会社(東京都墨田区)は、アイリス株式会社(東京都中央区)と資本業務提携を締結した。

アサヒグループジャパンは、アサヒビール、アサヒ飲料、アサヒグループ食品をはじめとするアサヒグループ内の国内30社以上を統括する中間持ち株会社。

アイリスは、咽頭の画像と問診情報などをAIが解析し、インフルエンザに特徴的な所見などを検出することで、インフルエンザの判定を行う医療機器「nodocaⓇ」を開発したスタートアップ企業。

口腔ケア商品を展開するアサヒグループは今回の協業をきっかけに、口腔ケア領域における新規ソリューションの提案に向けて、AIを活用した共同開発を開始する。摂食嚥下領域におけるAIの活用を加速させ、人々の健康への貢献を目指す。

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(提供:日本M&Aセンター

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