明治は、10月10日から発売している機能性表示食品「チョコレート効果Wプラスカカオ72%」の商品説明会を、11月22日にスパイラルホールで開催した。説明会では、「チョコレート効果Wプラスカカオ72%」発売の背景とその魅力について紹介した他、「健康投資」と「健康的な“いい夫婦”でいられるためのコツ」について、小田井涼平さんLiLiCoさん夫妻と健康医療ジャーナリスト(元日経ヘルス編集長)の西沢邦浩氏によるトークセッションを行った。
まず、明治 グローバルカカオ事業本部本部長 萩原秀和氏が、「チョコレート効果Wプラスカカオ72%」発売の背景とその魅力について説明した。「カラダという資本のための『健康投資』という言葉が生まれている昨今、明治が貢献できることは何か?それは手軽で身近な食品を通じて、習慣的に、そしてポジティブに健康を追求していくことではないだろうか。そんな思いから開発が始まったのがチョコレート効果Wプラスとなる」と、チョコレート効果Wプラスの開発に至った背景について語る。
「当社はカカオに含まれる健康成分であるカカオフラバノールに着目。カカオフラバノールには『善玉コレステロールを増やし、血圧が高めの方の血圧を低下させる働き』が報告されている。このカカオフラバノールを含み、さらにカカオ由来のカカオエキスパウダーをプラスしたことによって、フルーティーな味わいも楽しむことができるのがチョコレート効果Wプラスとなる。まさに習慣化したくなる嬉しい効果と美味しさを兼ね備えた商品となっている」と、チョコレート効果Wプラスの特徴について解説した。「多くの日本人が健康課題として抱えている血圧とコレステロールをケアできる日本初のチョコレートとして、これからも人々の『健康投資』に貢献し、人生に寄り添い、歩み続ける存在でありたいと考えている。ぜひ手にとってもらえればと思う」と、チョコレート効果Wプラスのうれしい効果と美味しさをぜひ実感してみてほしいとアピールした。
開催日が「いい夫婦の日」(11月22日)ということで、小田井涼平さんLiLiCoさん夫妻をゲストに招き、健康医療ジャーナリスト(元日経ヘルス編集長)の西沢邦浩氏を交えて、「健康投資」や20年後も健康的な“いい夫婦”でいられるコツなどに関するトークセッションを行った。
20年後、二人で一緒にどんなことをしていたいかを問われたLiLiCoさん。「20年後というと、二人で一緒に旅行して、世界中の美味しいものとか食べに行きたい。二人ともまだまだ健康でいたいし、シーカヤックやカヌーを楽しみたい。だから鍛えておかないといけないと思っている」と回答。小田井さんは、「また鍛えるの」と驚いた様子。「“鍛えたい”って言っているので、また20年後に二人でプロレスやってるかもしれない」と、笑いを誘っていた。西沢氏は、「実はアメリカの研究で、健康的な食事パターンや禁煙、血糖値・血圧のコントロールなど、『生活の基本8項目』を守っている人は、そうでない人と比べて、実年齢が平均6歳も若かったという結果がある。また、『健康投資』という考え方がある。日本では医療費削減につながるという考え方が主流だが、みんながもっと健康になることで、新たな消費市場が生まれるという考え方も出てきている」と、20年後も健康的でいられるための新たな考え方を紹介してくれた。するとLiLiCoさんは、「長生きしたいけど、健康じゃなければつまらないからこその『健康投資』なのか」と、西沢氏の意見に納得している様子だった。
最近、健康で気になることがあるのか。また、若い時に比べて食生活は気をつけているのか。そして間食はするのかという点について聞いたところ、小田井さんは、「見事に全部マルとなる。今仕事柄、ロケがものすごく増えて、食事の時間が増えている。1日5食という日もある。仕事で間食しているという現実も気になる」と、すべての点で気になると話す。LiLiCoさんも「仕事であっても、美味しいものが目の前にあると、ついつい食べてしまう」と、食生活に気をつけてはいるものの間食をしてしまうと述べていた。西沢氏は、「実はカロリーオーバーさえ注意すれば、3食よりも間食を増やして食事の回数を増やしたほうが太りにくいといわれている。だから、良い間食があったほうが健康度が上がるといえるかもしれない」と、摂取カロリーをしっかりコントロールすれば間食をむしろしてもかまわないのだと説明する。
小田井さんは、「間食というとすぐに罪悪感があるイメージが先行してしまう。だから間食という言い方を変えたほうが良いのではないかと思う」と、「間食」という言葉によくないイメージを抱きやすいとのこと。ここでLiLiCoさんに「チョコレート効果Wプラス」を食べさせてもらうことで、間食しようと話すと、LiLiCoさんが手を震わせながら「あーーーーーん」といって小田井さんに「チョコレート効果Wプラス」を食べさせてあげた。食べた感想を問われた小田井さんは、「フルーティーな味が良い。これは食べやすい。なんかデザート感がすごく、罪悪感も感じられない」と、「チョコレート効果Wプラス」であれば間食として摂取しても良いのではないかと語っていた。
LiLiCoさんは、「結婚した当初は、『投資』というと別の金融商品などの感じがしてしまうが、自分を大切にするための健康投資の大事さを知った。そして相手に対してもこの『チョコレート効果Wプラス』で愛を届けられるかもしれないと思った。もっと“好き”を仕事にしていきたいから、もっと健康投資しなければと思う」と、「健康投資」を行っていくと話していた。小田井さんも「『チョコレート効果Wプラス』でLiLiCoと20年後も二人で健康ないい夫婦でいられたらと思う。朝昼晩の食事の合間に、3回、これぞまさに『チョコレート効果3食』が転じて『チョコレート好感触』といえるのでは。大喜利みたいになってしまった」と、照れくさそうに「チョコレート効果Wプラス」で健康的な間食を楽しみたいと述べていた。西沢氏は、「間食のもうひとつのメリットは、1日3食で補えない栄養素を間食でフォローするという利点もある。意識して間食をとることが重要といえる。ぜひこうした間食パワーを活用してほしい」とアドバイスしていた。
「チョコレート効果Wプラスカカオ72%」は、「チョコレート効果カカオ72%」にカカオエキスパウダー(カカオ由来の素材で、カカオフラバノールが多く含まれることがわかっている)を配合することによって、カカオフラバノール含有量を高めた機能性表示食品のチョコレート。今年3月に“善玉コレステロールを増やす”と表示した機能性表示食品「チョコレート効果プラスカカオ72%」を発売し、消費者からは「フルーティーな味わい」と好評を得たという。「チョコレート効果Wプラスカカオ72%」では、カカオフラバノールによって“血圧が高めの人の血圧を低下させることを助ける”と機能を追加した。カカオフラバノールとはカカオ豆に含まれるポリフェノールの一群で、善玉コレステロールを増やし血圧を低下させる働きがあることが報告されている。また、味や風味においてもカカオエキスパウダーならではのフルーティーな味わいと高カカオチョコレートの上質な苦みを楽しめる。
パッケージには、“善玉コレステロールを増やすことを助ける”“血圧を低下させることを助ける”と上部に記載し、コレステロールや血圧を気にする人にカカオフラバノールの機能性をわかりやすく伝えるデザインとした。
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