終わりに

自社の経営戦略を立案するうえで、自社を取り巻く状況を4つの要素に分類して進むべき道を考えるSWOT分析は非常に有効です。 SWOT分析は応用範囲が広いため、事業計画書の作成だけでなく、M&A計画の策定やビジネスデューデリジェンスなどにも大いにその効力を発揮します。

しかし、社内の人材のみで行うSWOT分析は、どうしても主観が入る傾向にあるため、正しい判断につながらない恐れがあります。

このような事態を回避するためには、客観的な判断ができる外部の人物を交えてSWOT分析を行いましょう。特に、M&Aのように自社の将来に大きな影響を及ぼすようなものに関しては、状況を熟知しているアドバイザーなどを交えて行うことをおすすめします。

日本M&Aセンターは「事業戦略を見直したい」「M&Aを検討したい」などあらゆるご要望に対する相談役として多くの企業様の成長をサポートいたします。専門のコンサルタントまでお気軽にお尋ねください。ご相談は無料、秘密厳守で対応いたします。

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M&A マガジン編集部 M&A マガジン編集部

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