日本管財環境サービス、清流メンテナンスと吸収合併へ
(画像=nordroden/stock.adobe.com)

日本管財ホールディングス株式会社(9347)は、連結子会社である株式会社日本管財環境サービス(大阪府大阪市、以下NKKS)が、同社の子会社(日本管財ホールディングスの孫会社)である株式会社清流メンテナンス(大阪府吹田市)と吸収合併を実施するとした。
NKKSを存続会社とする吸収合併方式で、清流メンテナンスは解散する。

日本管財ホールディングスは、独立系の総合ビルメンテナンス大手。地域再開発物件や自治体の施設管理に強みがある。

日本管財環境サービスは、上下水道処理施設等の生活環境関連施設の運転維持管理事業を手掛けている。

清流メンテナンスは、主に汚泥再生処理施設の運転維持管理業務や修繕業務を受託している生活環境関連企業。

日本管財ホールディングスは、NKKSと清流メンテナンスの両社の強みを活かして一層のシナジー効果を発揮するべく、一体的な事業運営による更なる収益基盤の強化や業務効率化を図るため本合併を実施するとした。

・今後の予定
合併期日(効力発生日)2023年10月1日
(提供:日本M&Aセンター

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