出光興産、完全子会社の出光クレイバレーを吸収合併へ
(画像=pdm/stock.adobe.com)

出光興産株式会社(5019)は、2023年10月1日を効力発生日として、完全子会社である出光クレイバレー株式会社(東京都千代田区)を吸収合併することを決定した。

出光興産を吸収合併存続会社、出光クレイバレーを吸収合併消滅会社とする簡易吸収合併方式。

出光興産は、燃料油、基礎化学品、高機能材、電力・再生可能エネルギー、資源のセグメントで事業を展開している。

出光クレイバレーは、液状ゴムの製造・販売を行っている。
1985年に、出光興産とCray Valley S.A.との合弁会社として設立され、2023年5月に出光興産が出光クレイバレーの全株式を譲受することで、完全子会社とした。

出光興産は、機能化学品事業における中期戦略を鑑み、出光クレイバレーを吸収合併することが、事業を成長・発展させ企業価値向上に資すると判断した。

・今後の予定
本吸収合併契約締結   2023年7月3日
本吸収合併の効力発生日 2023年10月1日

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(提供:日本M&Aセンター

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