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三菱ガス化学株式会社（4182）は、完全子会社である日本ユピカ株式会社（東京都千代田区）と株式会社日本ファインケム（東京都千代田区）が、両社の合併検討に関する基本合意書を締結したと発表した。
三菱ガス化学は、化学品の製造販売を行っている。
日本ユピカは、不飽和ポリエステルやビニルエステルを中心とした熱硬化性樹脂の事業を行っている。
日本ファインケムは、無機および有機化学製品、電子部品の事業を展開している。
三菱ガス化学は、両社の課題である「新たな収益となる事業の創出」、「既存事業の拡大」への対応に加え、合併により間接部門が充実することで、DX、カーボンニュートラル実現等に対し、事業運営全体の効率化を見込み検討を進める。
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（提供：日本M&Aセンター）
