鶴見製作所、鶴見台湾の株式を追加取得し、完全子会社化へ
(画像=tong2530/stock.adobe.com)

株式会社鶴見製作所(6351)は、連結子会社である鶴見製作所股份有限公司(台湾 桃園市、以下 鶴見台湾)の株式を追加取得し、完全子会社化することを決定した。

本株式取得の対価として鶴見製作所株式を交付することとし、そのために、第三者割当による自己株式の処分も実施する。

鶴見製作所は、水中ポンプを主力とした各種ポンプ、環境装置と関連機器の製造・仕入・販売(輸出入を含む)・賃貸等の事業を行っている。

鶴見台湾は、水中ポンプを主力とした各種流体システム、環境保全機器の生産・販売を行っている。

鶴見製作所は、1997年9月に鶴見台湾を連結子会社化しており、グループ内における一層の連携強化や意思決定の迅速化を通じて、成長著しい海外マーケットにおけるグループの事業強化を目的に、本件M&Aを決定した。

・今後の予定
株式取得実行日  2023年6月15日
自己株式処分期間 2023年7月1日~2023年7月31日

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(提供:日本M&Aセンター

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