2月20日(月)13:00〜14:00は合同会社Tempt 代表社員の上地佑来氏がご登壇しました。上地氏は16歳で起業し、沖縄の交通情報メディアやフリマサイトなど、複数の事業を立ち上げ、沖縄に特化したフリマ事業はユーザー数3万人が利用するサービスとなった段階で事業譲渡。その後、M&A以前より行っていたバイクショップ事業も売却し、2度目のM&Aを経験しました。現在はLINEを活用したコンサルティングやイベントプロモーション事業等を展開しています。
上地氏に事業譲渡を選択した理由、二度のM&Aを経験して学んだこととそのメリット、現在取り組んでいる事業についてお話いただきました。
こんな方におすすめ
- 今後M&Aを検討している経営者の方
- M&Aを断念した経営者の方
- 地域に特化した事業を運営している経営者の方
- M&Aや事業承継に関心のあるビジネスパーソンの方
内容
- 16歳で起業した理由
- M&Aに至るまでの経緯
- M&Aをするにあたり感じた壁
- M&Aのメリット
- 現在の活動
- 今後の展望
講師紹介
上地 佑来氏(合同会社Tempt 代表社員)
1997年生まれ、沖縄県出身。父の交通事故をきっかけに16歳で社会に出ることになり、仕事をしながら沖縄県民向けのサービスを開始。20歳で4事業を展開、うち2事業を23歳で売却。 SNSを用いた市場リサーチ・顧客ニーズ分析を得意とし、マーケットイン思考で新規事業開発を行う。現在、サービスの利用者は沖縄県の人口10%を超える約22万人。コミュニティ運営でLINE社より表彰を受け、メンバー数日本一の実績を持つ。 また、事業承継・M&Aエキスパートの資格を取得し、全国一深刻な沖縄県の後継者不在問題に立ち向かう。 2022年、合同会社Tempt、株式会社オキジモを設立し代表取締役を務める。