ヤマダHDの連結子会社ヤマダ環境資源開発HD、あいづダストセンターを子会社化へ
(画像=mitand73/stock.adobe.com)

株式会社ヤマダホールディングス(9831)の連結子会社である株式会社ヤマダ環境資源開発ホールディングス(群馬県高崎市)は、株式会社あいづダストセンター(福島県会津若松市)を子会社化する。

ヤマダ環境資源開発ホールディングスは、エネルギー・資源リサイクルシステムの研究および開発、環境事業に対する投資を行っている。

あいづダストセンターは、福島県会津若松市を拠点に産業廃棄物の収集運搬、中間処理(焼却・選別)、最終処分(管理型埋立)を一貫して行っている。

本件M&Aによりヤマダホールディングスは、使用済み家電の買取からリユース工場でのリユース製品化、リサイクル工場での再資源化、廃棄物焼却発電施設(2025年3月期新設予定)による廃棄物焼却と発電に加え、焼却不可廃棄物を埋立による最終処分を行うことが可能となり、グループ内で一気通貫した資源循環を中心とした自己完結型システムの構築を図る。

・今後の予定
株式譲渡実行日 2023年2月1日

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(提供:日本M&Aセンター

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