ケンコーマヨネーズはごはん、パン、サラダなどにのせるだけで、手軽に主食や主菜が完成するパウチ総菜シリーズを展開している。
2021年2月に「キーマカレー」「タコスミート」「ガパオ」を発売。コロナ禍においても順調に売り上げを拡大し、2022年2月に「魯肉飯(ルーローハン)」「肉末芹菜(ローモーチンツァイ)」の2品を追加し、2022年12月時点で全5種類のラインアップ。
大豆ミートと動物性のお肉を併用することによる利点を活かしながら、調味料やスパイスにこだわり、本格的な味わいに仕上げた。使い切りができる小容量タイプで、SDGsの観点から関心の高まる食品ロス削減にも貢献する。
コロナ禍で変化した食市場に対応する商品として開発。家庭でも手軽に使いやすく長期間ストックができるほか、外食・中食市場における人手不足やテイクアウト需要にも応え、業務用・家庭用の両面で支持を得ている。
〈食品産業新聞 2022年12月5日付より〉