商業施設DXを推進 購買率向上を支援するデジタルフロアマップ・プラットフォーム「メタマップ」
(画像=ボールドライト株式会社)

ボールドライト株式会社はショッピングセンター等の商業施設向けDXソリューションとして、来店客の滞在時間の最適化により購買率向上を支援する、デジタルフロアマップ・プラットフォーム「メタマップ」を発表。ふかや花園プレミアム・アウトレットにプレミアム・アウトレット初のデジタルフロアマップとして導入された。

従来の紙製フロアマップ(フロアガイド)をデジタル化した上で、情報アクセス効率の改善、混雑状況の可視化、施設内の経路検索等をワンストップで提供し、効率的な施設内回遊を実現。探す時間、迷う時間、待つ時間など買物以外の時間を削減し、総滞在時間あたりの購買機会を高める。

商業施設DXを推進 購買率向上を支援するデジタルフロアマップ・プラットフォーム「メタマップ」
(画像=ボールドライト株式会社)

メタマップのデジタルフロアマップはスマートフォンのWEBブラウザから閲覧でき、タッチ操作でフロアマップの縮尺変更や移動が可能。またマップから店舗を探しやすくするためのカテゴライズ、キーワード検索、現在地周辺検索、ハッシュタグ検索、店舗一覧表示により、店舗を見つけるまでに必要な時間を短縮する。さらに、混雑状況や待ち時間を可視化することで、混雑緩和や待ち時間短縮も実現。経路検索機能により、目的地までの最短ルートも表示でき、通常ルートに加え、ベビーカーや車椅子利用者の方に向けたバリアフリー経路検索にも対応する。

なお、ボールドライトは2022年12月16日のメタマップのサービス提供開始に合わせ、各施設向けに先着30社限定で月額利用料(48,500円〜[税別])3ヶ月分無償となるトライアルキャンペーンを実施している。