北海道コカ・コーラボトリングの子会社である北海道ベンディング、自動販売機オペレーション事業および道路運送事業等を新設会社に承継
(画像=あんみつ姫/stock.adobe.com)

北海道コカ・コーラボトリング株式会社(2573)は、連結子会社である北海道ベンディング株式会社(北海道札幌市)の自動販売機オペレーション事業および道路運送事業等を、新設分割により新設する北海道コカ・コーラリテール&ベンディング株式会社(以下、新設会社)に承継させることを決定した。

北海道ベンディングを分割会社とし、新設会社を承継会社とする新設分割であり、新設会社は北海道コカ・コーラボトリングの完全子会社となる予定。

新設会社は新設分割に際して普通株式200株を発行し、その全てを北海道ベンディングに割当交付する。なお、北海道ベンディングは同時に、割当てられた全株式を剰余金の配当として北海道コカ・コーラボトリングに対して交付する。

北海道コカ・コーラボトリングは、北海道を主として、飲料の製造・販売を行っている。

北海道ベンディングは、北海道内に22の拠点を構え、道内に設置する約4万台の自動販売機のオペレーション事業を軸に、飲食品、酒類、たばこの販売事業、道路運送事業等を展開している。

北海道コカ・コーラボトリングは、近年の自動販売機ビジネスにおける厳しい経営環境を打破するため、競合にはない市場実行力に特化した組織体制を構築するため、本件に至った。

・今後の予定
効力発生日 2023年1月4日

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(提供:日本M&Aセンター

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