サントリー食品インターナショナル、連結子会社のサントリービバレッジサービスを吸収合併へ
(画像=Chikako Kamitori/stock.adobe.com)

サントリー食品インターナショナル株式会社(2587)は、連結子会社であるサントリービバレッジサービス株式会社(東京都港区)を吸収合併することを決定した。サントリー食品インターナショナルを存続会社とする吸収合併方式で、サントリービバレッジサービスは解散する。

サントリー食品インターナショナルは、国内・海外で清涼飲料の製造・販売、食品事業を展開している。

サントリービバレッジサービスは、自動販売機、ディスペンサー、ウォーターサーバー、一般小売による飲料・食品などの販売を行っていた。

サントリー食品インターナショナルは、2022年1月1日付でグループ内の自動販売機等事業の再編手続を実施し、サントリービバレッジサービスの事業と権利義務を、グループ会社に承継させている。

本件は、上記再編手続の完了に伴い、サントリービバレッジサービスの会社としての存立目的がなくなったため、実施される。

・今後の予定
効力発生日 2022年12月1日

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(提供:日本M&Aセンター

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