象印マホービン、電池型IoTデバイス企画・開発のノバルスと資本業務提携締結
(画像=alexlmx/stock.adobe.com)

象印マホービン株式会社(7965)は、ノバルス株式会社(東京都千代田区)の第三者割当増資を引き受け、資本業務提携を締結した。

象印マホービンは、調理家電・生活家電・リビング製品などの製造・販売事業を行っている。2001年より、電気ポットを使用することで離れて暮らす家族の生活を見守ることができる「みまもりほっとライン」サービスを提供している。

ノバルスは、コネクティッドバッテリー「MaBeee(マビー)」の企画・開発を行っている。MaBeeeシリーズの「みまもり電池」は、スマホや電池1本で高齢者の見守りを可能とする手軽な見守りサービス。

象印マホービンは、「みまもりほっとライン」サービスの拡充を検討する中で、ノバルスが展開するコネクティッドバッテリーを用いた「家族みまもりサービス」との協業メリットが期待できるため、今回の出資に至った。
新たな商品・サービスを企画・開発する際に、ノバルスの協力を得て迅速に展開・推進できる体制も構築していく。

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(提供:日本M&Aセンター

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