Future Food Fundの運営ファンド、生鮮食品の保存期間延長技術を持つ米AKORN Technologyに投資
(画像=amnaj/stock.adobe.com)

Future Food Fund株式会社(東京都品川区)が運営するCVCファンド「Future Food Fund1号」は、AKORN Technology, Inc.(アメリカ・カリフォルニア州)に投資を行った。

Future Food Fundは投資会社。フードイノベーション領域に特化した国内外のスタートアップ企業への出資を目的としたCVCファンドを運営している。オイシックス・ラ・大地株式会社(3182)の子会社。

AKORN Technologyは、アップサイクルされた非遺伝子組換のとうもろこしなど、100%植物由来の原材料を用いたコーティング技術を開発・提供するスタートアップ企業。

本件により、「Future Food Fund1号」の累計投資総額は約9億円、投資先は16社(内、海外投資先5社)となった。今後もフードテック領域への投資を進めるとともに、新たに2号ファンドの立ち上げも視野にさらなるエコシステム構築を目指す。

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(提供:日本M&Aセンター

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