スマートアパレル活用のヘルスケアサービスを展開するXenoma、CYBERDYNEと資本業務提携締結
(画像=Zoran Zeremski/stock.adobe.com)

株式会社Xenoma(東京都大田区)は、CYBERDYNE株式会社(茨城県つくば市)と資本業務提携を締結した。

Xenomaは、高精度なモーションキャプチャが可能な計測システム「e-skin」を用いたヘルスケアサービスを展開している。整形外科やリハビリテーション領域において活用されている。

CYBERDYNEは、筑波大学発のベンチャー企業。 医療福祉機器および医療福祉システムの研究開発、身体機能改善の治療機器及び治療技術の研究開発など、人・ロボ ット・情報系を融合複合した新領域「サイバ ニクス」を駆使した研究開発・製造・出荷を行っている。

本件により、Xenomaは、両社の事業領域における親和性を活かし、事業拡大を図る。また、今回の調達資金を活用し、サービス体制の強化と顧客開拓を通じて疾患予防に貢献するとともに、データに基づき疾病の予兆をいち早く検出する予防医療の実現に向けて取り組む。
(提供:日本M&Aセンター

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