三井海洋開発、東洋エンジニアリングとシンガポールに合弁会社設立へ
(画像=TONTOXIN/stock.adobe.com)

三井海洋開発株式会社(6269)は、東洋エンジニアリング株式会社(6330、TOYO)との間で、合弁会社の設立に合意し、合弁契約書を締結した。
合弁会社の出資比率は、三井海洋開発の完全子会社であるMODEC Offshore Production Systems (Singapore) Pte. Ltd.が65%、TOYOが35%の予定。

【設立する合弁会社の概要】
名称:Offshore Frontier Solutions Pte. Ltd.
所在地:シンガポール
主な事業内容:FPSOのEPCI事業※

※FPSO:Floating Production, Storage and Offloading system
 (浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)
※EPCI:Engineering, Procurement, Construction and Installation
 (設計から機器購入、建造、据付までの一括工事)

三井海洋開発は、FPSOをはじめとする海洋石油・ガス開発プロジェクトに用いられる浮体式海洋石油ガス・生産設備のEPCI、リースおよびオペレーション&メンテナンス(運転・保守点検)サービスを提供している。

TOYOは、石油・ガス開発、石油精製、石油化学、化学肥料、発電をはじめとする社会インフラ領域に建設実績を持つ総合エンジニアリング企業。

三井海洋開発は、TOYOと15年にわたり、FPSOのトップサイド(船体に搭載する原油・ガス生産設備)について協業してきた。 本件により、大規模FPSOプロジェクトの遂行に向けて、エンジニアリング遂行能力・プロジェクトマネジメント力を共同で強化し、FPSOビジネスの更なる拡大に向けた技術力・競争力強化を図る。

・今後の予定
合弁会社の設立時期 2022年8月

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(提供:日本M&Aセンター

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