ジャストプランニング、プットメニューの全株式をボクシーズへ譲渡
(画像=joyfotoliakid/stock.adobe.com)

株式会社ジャストプランニング(4287)は、連結子会社であるプットメニュー株式会社(東京都大田区)の全株式をボクシーズ株式会社(東京都千代田区)へ譲渡した。本件に伴い、プットメニューはジャストプランニングの連結対象子会社から除外される。

ジャストプランニングは、外食業界を中心とした経営管理ASP(アプリケーション・サービス・プロバイダ)サービスを提供している。

プットメニューは、オーダーシステム「Putmenu」のアプリケーションを利用した情報処理サービスを行っている。2018年2月に、ジャストプランニングとボクシーズ共同出資により設立された。

ボクシーズは、コンサルティング、UI/UXデザイン、ソフトウェア・テクノロジーの企画および開発を行っている。また、グループ会社のタグキャストが特許を持つ屋内位置情報サービスを使ったサービスを開発している。

オーダーシステム「Putmenu」の今後の展開を協議していく中で、ボクシーズ単独で開発・運営を行っていくことが「Putmenu」の長期的な事業拡大と安定的な運営、そして両社の企業価値向上に資するものと判断し本件に至る。
(提供:日本M&Aセンター

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