松屋アールアンドディ、オムロンヘルスケアとの資本業務提携を強化
(画像=adragan/stock.adobe.com)

株式会社松屋アールアンドディ(7317)は、オムロンヘルスケア株式会社(京都府向日市)との間で、資本業務提携を強化する契約を締結した。

オムロンヘルスケアは、松屋アールアンドディの株式の9.48%を既に保有しているが、2022年6月2日付けで株式30,000株を相対取得する。また、2022年6月6日より1年間の期間において、買付け後の株式保有割合が15%を超えない範囲で買付けを行う予定。

アールアンドディは、縫製自動機の開発・製造・販売、血圧計センサー用腕帯/カーシートカバー/エアバッグの製造・販売を行っている。オムロンヘルスケアに血圧計用腕帯を供給している。

オムロンヘルスケアは、家庭用/医療用健康機器・健康管理ソフトウェアの開発・販売、健康増進サービス事業などを行っている。電気機器メーカーであるオムロン株式会社の子会社。

本件により、アールアンドディは、オムロンヘルスケアとともに、腕帯の新規開発や腕帯製造の品質向上およびコストダウンなどを目指す。また、腕帯の製造体制および能力の強化・拡大を図る。
(提供:日本M&Aセンター

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