横河電機、廃棄物・バイオマス発電所向け効率改善技術をもつDublix Technologyを買収
(画像=Andrei Merkulov/stock.adobe.com)

横河電機株式会社(東京都武蔵野市)は、Dublix Technology ApS(デンマーク・ゲントフテ)の全株式を取得し、子会社化した。

横河電機は、制御・計測機器等の販売、保守サービス、電気計装工事、トータルソリューション展開およびエンジニアリング事業を行っている。世界各地の廃棄物・バイオマス発電プラント向けに、統合生産制御システム、データ計測、設備保全のソリューションを提供してきた。

Dublix Technologyは、廃棄物・バイオマス発電プラント向け効率改善の実現可能性調査、効率改善ソリューションとライフサイクル長期化製品の提供を行っている。

本件M&Aにより、横河電機は、これまで提供してきたシステムに加え、廃棄物・バイオマス発電プラントの効率改善および利益率向上のためのソリューションの提供を図る。
(提供:日本M&Aセンター

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