ベーシック・キャピタル・マネジメント株式会社(東京都中央区、BCM)は、運営するファンドが出資するヒノマル株式会社(熊本県熊本市)を通じて、有限会社マルタカ商事(大分県大分市)の全株式を譲り受けた。
BCMは、中小・中堅企業を投資対象とする投資ファンド運営会社。
ヒノマルは、農薬・肥料の卸売、農業用資材の卸売・施設工事を行っている。
マルタカ商事は、農業用資材の販売事業を行っている。
本件M&Aにより、BCMは、ヒノマルとマルタカ商事が組むことで、大分県全域に商圏が広がることを期待する。両社と共に、農業への貢献を通じ「日本の食を支える企業グループ」として事業の更なる発展を目指す。
(提供:日本M&Aセンター)