シェアリングエネルギー、JICベンチャー・グロース・インベストメンツとみずほ銀⾏から総額40億円の資金調達を実施
(画像=Studio Romantic/stock.adobe.com)

株式会社シェアリングエネルギー(東京都港区)は、JICベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社(東京都港区)を引受先とした第三者割当増資を実施した。また、みずほ銀⾏との融資契約(契約主体は、完全子会社の株式会社シェアでんき21)を締結し、第三者割当増資と融資を合わせて総額40億円の資⾦調達を行った。

シェアリングエネルギーは、再⽣可能エネルギー等による発電事業およびその管理・運営に関する業務を行っている。シェアでんき21は完全子会社であり、太陽光発電システムの第三者所有サービス「シェアでんき」を提供している。

JICベンチャー・グロース・インベストメンツは、JICグループのベンチャーキャピタル。

本件により、シェアリングエネルギーは、さらなる⼈材採⽤による組織拡充およびサービス運営体制の強化を図る。また、「分散電源の創出により、エネルギーシステムを変⾰する」というミッションに向けて、住宅の脱炭素化・再エネの地産地消の推進を目指す。
(提供:日本M&Aセンター

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