エクシオグループのケイ・テクノス、西九州電建工業の全株式取得、子会社化
(画像=maru54/stock.adobe.com)

エクシオグループ株式会社(1951)のグループ会社である株式会社ケイ・テクノス(福岡市南区)は、通信インフラ事業の拡大・施工体制維持を図るため、佐賀県西部を中心に電気通信工事を手掛ける西九州電建工業株式会社(佐賀県佐賀市)の全発行済普通株式を取得し子会社化した。

エクシオグループは、通信キャリアから土木・建築・電気設備・再生可能エネルギー事業を展開している。

ケイ・テクノスは、光ファイバーを使ったブロードバンドサービスから、モバイル工事、通信土木工事、非開削工事、太陽光工事、環境施設工事、電気・空調設備工事、舗装工事に至る設置工事および保守メンテナンス全般までをトータルで対応している。

西九州電建は、情報通信事業および電気通信工事を行っている。施工技術から保守までワンストップで対応している。

本件M&Aに伴い、双方の施工技術力を融合させ、人財やノウハウの共有、リソースの最適化を図り、グループの企業価値向上を目指す。

通信工事業界のM&A・事業承継の動向はこちら
(提供:日本M&Aセンター

無料会員登録はこちら