ビックカメラ、ライブ配信プラットフォーム「SHOWROOM」運営のSHOWROOMと資本業務提携
(画像=あんみつ姫/stock.adobe.com)

株式会社ビックカメラ(3048)は、ライブ配信プラットフォーム「SHOWROOM」など、エンターテインメント事業を展開するSHOWROOM株式会社(東京都渋谷区)より第三者割当増資を引受け、資本業務提携した。

【機械器具小売業界のM&A】

ビックカメラは、カメラ、ビジュアル製品、オーディオ製品、パソコン、OA機器、携帯電話、家電製品、時計、ゲーム、メガネ・コンタクト、医薬品、玩具、スポーツ用品、寝具、酒類などの販売を行っている。

SHOWROOMは、ライブ配信事業、VR/AR事業、メディア事業、IP事業など事業を展開。VR/ARなど最新技術を活用した各種プロダクト・サービス開発も展開している。

本提携により、ビックカメラは、SHOWROOMのノウハウと、ビックカメラが持つ販売員の提案力およびバイヤーの目利き力によるシナジー効果創出を目指すことから、ライブコマース領域(※)での新たな価値創出および販売力強化を目指す。

(※)インターネット上のライブ配信プラットフォームを利用したインターネットショッピング。配信者と視聴者がリアルタイムにつながることにより、インタラクティブにコミュニケーションをとりながら買い物を楽しめることが特長とされている。
(提供:日本M&Aセンター

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