みずほフィナンシャルグループ、米国証券関連事業会社Capstone Partnersを完全子会社化
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株式会社みずほフィナンシャルグループ(8411、みずほFG)の子会社であるみずほLLCは、米国証券関連事業会社Capstone Partners (アメリカ・テキサス州、CSP)に関する全持分を取得し、完全子会社化することを決定した。

【銀行等業界のM&A】

みずほFGは、銀行持株会社。グループの経営効率の向上と事業分野、機能面における特色・強みの結合を実現するために必要な経営管理などを行っている。

CSPは、プライベートエクイティファンド等が資金調達を行う際、当該ファンドに対するLP出資について投資家の招聘を行う「プレイスメントエージェント業務」に特化した企業。

本件により、みずほFGは、世界最大の金融マーケットである米資本市場ビジネスをさらに高いステージに成長させていく。
また、みずほのアジアにおける顧客基盤を活用し、北米とアジア間の投資フローの活性化にも貢献、さらなる新規顧客基盤の拡充を図る。